



ポルトガルでもっともポピュラーなバカリャオ料理、それぞれの家庭で材料、作り方も違います。こちらは夫の実家のレシピで、よく知られている、オリーブやパセリなどが入らないシンプルな内容です。
■材料
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| ●バカリャオ(干し鱈) |
200g(水で戻したもの) |
| ●ニンニク |
2かけ |
| ●タマネギ |
中1個 |
| ●ジャガイモ |
中3〜4個(お好みで増やしても良いです) |
| ●オリーブオイル |
大匙3杯 |
| ●マーガリン |
大匙2〜3杯(入れない場合は、 オリーブオイルを増やしてください) |
| ●塩 |
多めの一つまみ (バカリャオの塩加減で調整) |
| ●白ワイン |
大匙2杯 |
| ●卵 |
4個 |
| ●オレガノ |
適量 |
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■作り方
バカリャオは水で戻し、小さくほぐしておく。ニンニクは薄めにスライス、タマネギはみじん切りに。ジャガイモは細めのフライドポテトになるように切り、水にさらしておく。
 ジャガイモを揚げて、先にフライドポテトを作っておく(ジャガイモの質によってカラッと揚がらない場合があるけど大丈夫です)。
 焦げ付かない良く使い込んだ鍋にオリーブオイル、ニンニク、塩一つまみを入れ、火をつける。
 ニンニクが焦げないうちに、タマネギとマーガリンを入れ、じっくり中火で炒める(けっこう油がジャブジャブですが、これは夫の実家の作り方なので、オリーブオイル、マーガリンの量は好みで調整してください)。
 タマネギが透きとおってきたら、バカリャオを入れ、さらに炒め、白ワインを入れる。
 さらにフライドポテトを入れ、バカリャオとからむようによく混ぜ、炒める(フライドポテトのカタチは崩れます)。
 仕上げに、溶いた卵を入れ、ひたすら焦げ付かないように混ぜる。
 盛り付オレガノを振りかけて出来上がり。
※バカリャオが手に入らない場合は、ツナ缶で代用してもけっこう美味しくできます。
■今回料理を紹介してくれた方
| 南ポルトガル・シルベス在住の松本朋子さん
そろそろ夏も終わり、夕方から涼しく夜は多少寒いくらいです。今回、私は夏を日本で過ごしたのですが、あまりの湿度に夏バテ。ポルトガルの湿気のない夏にすっかり慣れてしまっていたのだと思います。ポルトガル、日中の日差しは強いものの、いったん日陰に入れば湿気がないので暑さをあまり感じないのです。
さて、南ポルトガルは観光が主流なので、観光客相手の仕事についている人は夏にバケーションをとるのは不可能。私はシェフだったので、7年間、夏は休みも返上して働かねばならぬ日々でしたが、夏の日本に帰ってみたいと長らく思っていましたので、心機一転、仕事をやめて、日本の夏を満喫してきました。
ポルトガルに戻ってきて待ち構えていたのは職探し、ココで職探し、けっこう難しいのです。ポイントは人づて。特にシェフで小さなレストランを希望する場合はいろんな人に「私、仕事探してまーす!」をアピール。そのうちに声がかかり、面接に行くパターン。有名星付きホテルなどはちゃんと募集して面接・・・と日本と同じ。しかし、シェフでも重要な位置の人はヘッドハンティングで選ばれて来る、主に他国の人(ドイツ人やフランス人)。私もそんなヘッドハンティングされる身分になってみたいものですが、まだまだ、これから職探しがんばります。
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