



コクがありながらもさっぱりとした冷製クリームスープ、ヴィシー(Vichy)風は、暑い夏にぴったりの一皿。食欲がなくても、不思議とおなかにおさまってしまう不思議なスープです。
ヴィシーはフランス中部にある温泉治療で知られた町で、このルセット(レシピ)を作ったシェフがヴィシー出身なことから、ヴィシー風と名付けたそうです。
■材料(4人分)
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| ●ポワローねぎ(白い部分) |
300g |
| ●ジャガイモ(男爵) |
500g |
| ●サラダオイル |
大さじ1 |
| ●タマネギ |
中1個 |
| ●鶏スープ |
1リットル |
| ●牛乳 |
250cc |
| ●サワークリーム |
100g |
| ●ローリエの葉 |
1枚 |
| ●塩・胡椒 |
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*ポワローねぎがなければ、辛味の少ない普通のねぎを使います。
*鶏スープは、ご自分で鶏の手羽先などで作ってもいいですし、市販のキューブ(あるいは顆粒)タイプのものを使ってもOKです。その場合、既に塩が入っていますので、塩の分量に気をつけてください。
*本来のルセットでは、サラダオイルではなくてバターを、タマネギは使わずにポワローねぎのみを使います。
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■作り方

ポワローねぎを洗い、白い部分のみを薄切りにする。タマネギは皮をむいて半分に切り、薄切りにする。ジャガイモも皮をむいて水ですすぎ、適度な大きさに切って、薄切りにする。

大きな鍋にオリーブオイルをひき、ポワローねぎ、タマネギ、ローリエの葉をいれて炒める。木べらなどでかきまぜながら炒め、色がつかないように注意する。

ポワローねぎとタマネギがしんなりとしたら、鶏スープ、牛乳を加える。

(3)が沸騰したらジャガイモを入れ、再度沸騰したら火を弱め、蓋をせずに30分煮る。

火からおろしてローリエの葉を取り出してから、ミキサーでスープ状にし、漉す。

サワークリームを加え、味見をしてから、塩・胡椒で味をととのえる。

粗熱をとって充分冷ましてから、ラップをかけて冷蔵庫で冷やせば出来上がり。
■一口メモ
*シブレット(英名:チャイブ、和名:エゾネギ)のみじん切りをちらすと、彩りがきれいです。
*長く冷蔵庫に入れてとろみが濃くなってしまった場合、牛乳で溶き伸ばします。
■今回料理を紹介してくれた方
フランス・パリ在住のY.Mistralさん
おいしいものを食べることと、天気の良い日ののんびり散歩とを楽しみながら、96年からパリ在住。今日もまた「今週末は何を食べようか?」と考えつつ、おいしいものの探求に余念のない日々を送っています。
家庭料理の楽しさは、ひとつのルセット(レシピ)からいろいろなバリエーションが作り出せること。既成のルセットをベースに、皆さんもぜひ「私の味」「我が家の味」を作ってみてください。
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