お国自慢レシピ・グルメ


非常に簡単な南ポルトガルの家庭料理です。

■材料
●金時豆  200g
●米  150〜200g
●タマネギ  小さいもの半分/みじん切り
●ソーセージ  スライス4〜5枚
(荒引きで香辛料などが入っているもの)
●豚の脂身の揚げたもの
(なければ三枚肉などの脂身の多い部分を入れてもOK)
●ラード  スプーン一杯程度
●塩  小さじ一杯程度


■作り方

金時豆はたっぷりめの水と塩一つまみを入れ、軟らかくなるまで煮ておく。

鍋にラードを入れて溶けてきたら、タマネギのみじん切りを入れ少し炒める。米、あらかじめ茹でておいた金時豆を、茹で汁ごと全体が浸るくらい入れる。足りなければ多少水を足す。ソーセージ、豚の脂身の揚げたもの、塩を入れて煮る。

水気が飛び、米がやわらかくなったら出来上がり。圧力鍋だと簡単です。


■一口メモ

豚は捨てるところがないというほど、どこもかしこも食べられ、こちらでは脂身も立派な肉料理の一つです。この料理、どーんと脂身だけを入れる家庭もあります。 豚の脂身を揚げたものは肉屋さんで売っていて、スナック代わりに食べたりもします。さらにカリカリに揚げたものがスナックとして売られています。



■今回料理を紹介してくれた方
南ポルトガル・シルベス在住の松本朋子さん

4月下旬。いつもならTシャツでもOKな時期なのに、今年はどうも様子が違います。空はどんより、豪雨だったり、突然カァーと日が差して暑くなったり。ヨーロッパは全体的に景気が落ち込んでいまして、観光業のココは打撃を受けています。年々観光客が減り、私の職場であるレストランも苦しい状況ではありますが、何とかがんばっています。

ポルトガルは人間的に穏やかで、食べ物もシンプルで日本人の口に合います。そして、何よりも気候が良い。どんなに雨が降っても、晴れ間にはお日様が出てホッとします。日本からの観光客が増えるといいなぁ!と思っています。


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