



イタリアでは野菜のジャムもあります。そのような野菜ジャムは、パンにつけて食べるだけではなく、硬質チーズと一緒に食べたり、魚や肉のソテーに添えられることも多いです。
今回は日本でも材料が手に入りやすいタマネギのジャムのレシピです。下準備に時間がかかりますが、調理自体は簡単なので是非チャレンジしてみてください。
■材料(仕上がり約350g相当)
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| ●紫タマネギ | 500g |
| ●砂糖 | 250g |
| ●塩 | 小さじ1 |
| ●りんご酢かワインビネガー、及び白ワイン | 180ml |
| ●ベイリーフの葉 | 2枚 |
| ●お好みでブランデー | 少々 |
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■作り方

タマネギの皮をむいて薄切りにします。むいた状態で500gになるようにしてください。

ボウルにタマネギを全部入れ、お酢か白ワイン、砂糖、塩、ベイリーフ(=月桂樹、ローリエ)の葉を入れてよくかき混ぜます。そのまま6時間おきます。待つ間に、何度かかき混ぜるといいでしょう。
ここではベイリーフの葉の小片を使っていますが、後で取りだしやすいように、葉そのものがベストです。お好みでブランデー少々を加えてもOKです。

6時間経ったところです。

それを、そのままお鍋に入れて、弱火で、水分がなくなるまで煮込みます(30分〜45分程度)。冷まして出来上がりです。
■ポイント
このジャムは、お酢(りんご酢やワインビネガーが最適)か白ワインで作りますが、お酢を使った方がさっぱりと仕上がります。決してお酢の酸っぱさは残りませんので安心してください。白ワインで作ると甘みが多くなります。
画像は同じ紫タマネギで作ったものですが、左は白砂糖、右はブラウンシュガー(きび砂糖)を使っていますので、色が変わりました。
南イタリア、カラーブリア州のトロペーアという町には、名産の紫タマネギがあります。それを使ってジャムにするのがイタリアでの定番ですが、もちろん普通のタマネギでも出来ます。たいへん日本人好みの味だと思いますので、是非チーズと一緒にお試しください。
熱湯消毒した瓶に詰めておけば保存も出来ます。開封後は早めに食べた方が良いので、保存する場合は複数の小瓶に分けた方がいいと思います。
■今回料理を紹介してくれた方
| イタリア・ナポリ在住のアキ・ダモーレさん
イタリア料理というとヘビーというイメージもありますが、家庭料理には素材の味を活かしたシンプルなレシピも多いもの。基本的な料理も押さえながら、そんなイタリアの家庭料理もご紹介していきたいと思います!
【画像】新鮮なサバが手に入ったので、しめ鯖にしてみました。米酢がないので、ワインビネガーを使いましたが、美味しくできましたよ!
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