お国自慢レシピ・グルメ


ポルトガルのレストランにはたいてい置いてあるデザート。日本では考えられない高カロリーな、まったり味のお菓子ですが、みょーに後引く美味しさ。しかし食べすぎは厳禁です。

■材料(4〜5人分)
●生クリーム  500ml
●コンデンスミルク  200ml
●ゼラチン  10cm×5cm程度のものを4枚
●クッキー  5枚(くだいたものを漉す)


■作り方

クッキーをくだいたものを底が平らな器に入れる。

ゼラチンを水で戻し、コンデンスミルクを少し温めそこにゼラチンを入れて溶かす。

生クリームをボールに入れてホイップ状になるまでしっかり泡立てる。

ホイップ状になったところで、コンデンスミルクを少しずつ入れて、さらに泡立てる。

クッキーが敷き詰めてある器に流し込み、冷蔵庫で2時間冷やせばできあがり。


■料理のポイント

コンデンスミルクは非常に甘い。しかし、このお菓子はちょっと甘すぎるぐらいがちょうど。冷やす事も考えて、味見の時にちょっと甘すぎぐらいで大丈夫です。

■一口メモ

ポルトガルではなぜかゼラチン自体に赤色がついている場合があり、ソレで作るとピンクに。お店で見た時に目イチゴ味?と思いきや、普通に同じ味でした。それぞれの家庭によってチョコレートやコーヒー味にしたりもするようです。

こちらには植物性のホイップクリームが最近出始めていますが、日本の物とは違う感じ。日本の植物性のクリームで作った場合はもっとサッパリした感じかなと思います。


■今回料理を紹介してくれた方
南ポルトガル・シルベス在住の松本朋子さん

大阪生まれ、関西を点々とした後、両親の生まれ故郷富山に戻る。名古屋の短大を卒業後、芦屋のデザイン事務所に就職、退職後バンクーバーの料理学校へ。卒業後、当時のクラスメイトに誘われてポルトガルでドイツ人経営のレストランで働いています。ポルトガル人と結婚して2匹の犬と一緒に、南ポルトガル・アルガァヴゥ地方のシルベスで暮らしています。

南ポルトガルはリゾート地、どんどん開発がすすんでいます。ドイツ人、イギリス人、オランダ人の移住者がたくさんいます。どこに行っても英語が通じたりするのがちょっと不思議、おかげでなかなかポルトガル語は上達しませんけど…。私がココに来た6年前より人口も増え、ポルトガルらしくないアパートがどんどん立ち並ぶ。しかし、まだまだのどかな部分も残っています。シルベスの象徴、城壁だけはどんなに開発がすすんでも健在です。


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