お国自慢レシピ・グルメ


シュールコウのスタンポット

これに茹でたり焼いたり揚げたりしたジャガイモを添えると、それでもう一食にもなるおかずです。ほろ苦いウィットロフ(日本ではチコリ/アンディーブ)とチーズとハムが、意外にもさっぱりしていてパクパクいける一品です。苦いのが苦手な人はチーズを多めに乗せてください。日本でグラタンというと、ホワイトソースなどがかかってそうですが、ここではチーズがかかっているだけです。

■材料 (2人前)
   
 
 
●ウィットロフ  2本
●ハムの薄切り  ウィットロフにぐるっと巻ける大きさのもの2枚。
 小さいものしかなければ、足して巻いてもらえばOKです。
●チーズ  適量(ここでは75g使っています)
●バター  少々
●ナツメグ  少々


■作り方

ウィットロフの芯をとって洗う。

お湯に塩を入れ、10分ほど茹でる。茹であがったらザルにとって湯を切る。ウィットロフの頭を下にすると早く湯が切れますが、熱いので、やけどしないように注意してください。

手で触われるぐらい冷めたウィットロフをハムで巻き、耐熱皿に並べる。

チーズを上からかけ、バターを何ヶ所かに落とし、ナツメグをふる。チーズは、バラバラなものでも、スライスでも何でもかまいません。ただし、粉チーズは出来上がりの食感がいまいちなので、水分のあるチーズを使ってください。そして、できるだけ平均にかけてください。

オーブンかトースターで、チーズに焦げ目がつくまで焼いてできあがり。

■料理のポイント

チーズはたっぷりのせると美味しいです。カタマリを削るのも楽しいですが、時間がない人向けに、最初から細く削ってあるチーズも売られています。

■一口メモ

ウィットロフは、日本ではチコリとかアンディーブと呼ばれているものです。オランダでチコリやアンディーブと言ったら、見た目がだいぶ違う野菜になります。ウィットロフは今では1年中食べられる野菜ですが、基本的には冬の野菜です。ゴボウか大根のような根っこが畑に埋められて、そこから出てきた芽がウィットロフです。アスパラと同じで、光が当たるとミドリになってしまうので、暗いところか黒いビニールをかけて育てられます。

■今回料理を紹介してくれた方
オランダの片田舎ゼーラント在住の京子デッカーさん

ほぼベルギーとの国境付近、ZEELAND(ゼーラント)の農家在住10数年の暇主婦。「オランダ生活」というホームページを毎日更新。「指さし会話帳」のオランダ編の著者でもある。夏はテニス、冬はママさんバレーで身体を動かしているはずなのに、10年ちょっとで15キロも太ってしまったのは、オランダのジャガイモと牛乳のせい?


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