フィジー

■Bula Vinaka!!(ブラ ビナカ) 2007.10.16 update

今回は、“帆船Whales Tale号での豪華1日クルージング”と銘打つツアーに参加しました。Whales Tale(ホエールズ・テール)号は1969年ごろ造られたと言われていて、 映画『青い珊瑚礁(1980年)』で使用された全長約30mのスクーナー型ヨットで乗客は48人まで【画像左・中・右】。

出航が9:30amとの事で、以前ご紹介したDenarau Marina(デナラウマ・リーナ)へ。ホテルからの乗客には送迎があるそうなのですが、我々は車で行くことにしました。

Port Denarau(ポート・デナラウ)の駐車場(有料)に着いたのが8:50amと余裕のはずが、既にチェクインカウンターではフィジータイムを無視してチェックインが始まっていた。

無事チェックインを済ませ、ドミノのようなカードを渡された。クルーに急かされてWhales Tale号の乗船口へ。乗船口では誰が見てもフィジアン体型の大柄なクルーが「BULA(こんにちは)!!」と出迎えてくれた。

9:10am、他の乗客の殆どが乗船済みで、キャビンへと案内されたが既にモーニングティーが始まっていた。モーニングティーのサービスは、コーヒー、紅茶は勿論のこと、オレンジジュース、パイナップルジュースやコーラなどのソフトドリンクも用意され、飲み放題。

パンケーキ、マフィン、クッキーにウォーターメロン、パイナップル、パパイヤ、マンゴー、バナナなど南国フルーツも沢山【画像左】。

ソフトドリンク、アルコール類が終日飲み放題なのにも驚きで、種類はフィジー産のラム、ジン、フィジービール、赤白ワイン、スパークリングワイン、ウイスキーもあり、酒好きのオージー達(Aussie:オーストラリア人)は既に飲み始めていた【画像中・右】。

船上はほぼ満員、子供を含む40人程度で、出航予定時刻より15分も早くの出航と・・・これもフィジータイムに反していた。

乗客が落ちつたところで全員船首へと集められ、クルーから今日の予定と時間の説明があり解散【画像左】。

湾外へ出ると海は素晴らしくブルーで、クルーはギターとウクレレを弾きながらフィジアン・ソングで雰囲気を盛り上げてくれる【画像中・右】。

あとは目的地のSnorkeling Island(シュノーケリング・アイランド)までの1時間半は飲んだり食べたり歌ったりの自由な時間。


心配だった天気も次第に良くなり塩風が最高。右側には以前ご紹介したViti Levu Island(ビチレブ本島)のブンダポイント、Lautoka City(ラウトカシティー)が見えていて、いよいよ目的地のSnorkeling Island(シュノーケリング・アイランド)が見えてきた【画像左・中】。

11:00am、Whales Tale号はSnorkeling Island沖に停泊。Snorkeling Islandは無人島なので、クルーがランチの材料や飲み物を持って小型の船に乗り換えともに島へ上陸【画像右】。

無人島とは言うものの、3週間交代のクルー3人と生後直ぐにこの島【画像左】に渡り、他の犬を見たこともないという番犬ウルフ(仮名)1匹【画像中】が常駐しているそうで、床もない島で野宿をしているという。クルー曰く星がきれいで、風が心地よくよく眠れるそうだ。

番犬ウルフに迎えられテーブルのあるブレ(建物)へと向かうと、アクティビティーとトリップの説明があり、その後ゲストの中からチーフが選出され、歓迎のカバの儀式(ヤンゴーナというコショウ科の木の根から出る汁「カバ」を作法に従って飲む、独特の儀式)。

カバ(kava)は南太平洋一体で飲まれているもので、初めて口にする人が多いので、味を訊いたり説明をしたりと大盛り上がり【画像右】。


儀式終了後はドリンクを持ち各々ビーチへ。数分後はシュノーケリング・ツアーに・・・船上でも島でもビールを飲み過ぎて大丈夫なのかと思いながらも参加してみると海の中はなかなかのもので、珊瑚もそれなりに魚も沢山群れていて一同感動もの【画像左・中】。

シュノーケリングを終え休憩しているとランチの呼び声。これが無人島で作ったバフェにしては、なかかなか美味い。内容はメインにフィジー風フィッシュココナッツカレー(特に美味い)、チキン照り焼き風、ビーフの煮込んだ物にソーセージ、野菜サラダ、ポテトサラダ、パン数種類にフルーツのデザートといったところ【画像右】。

ランチ休憩を取り、午後の催しハンド・フィッシング・ツアーに行く事にした。参加者は10人ほどで小さなボートで沖に出てのフィッシングなのだが、餌はランチの残りの魚の切れ端で、針もやたらとでかく、竿も無い【画像左】。

糸を垂れる事30分、なんと女の子が15cmくらいのものを1匹釣り上げただけで時間切れ【画像中】。過去にも参加したが釣れるのが珍しいのがこのツアー。島に戻ると番犬ウルフがもの欲しそうに見ているのが微笑ましい。

その後、各々時間を過ごし4:00pm島を後にした【画像右】。



帰路の船上ではビールやワイン等とフィジアン・ソングで盛り上がり、船上での別れの歌で締め括り、マリーナ到着は5:30pm。皆大満足【画像左・中・右】。

このツアーは船に乗ってしまえば、船を降りるまで一切の出費が無いところが特徴。フィジーに来られた際には是非参加されてみては如何でしょうか。食事、飲み物込みで、12,000円程度でした。


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