■ウィーン消防祭り 2007.10.2 update

先日はウィーン1区のアム・ホフ (Am Hof)で開催された「ウィーン消防祭り(Wiener Feuerwehrfest 2007)」に行ってきました。アム・ホフは基本的に毎週末アンティーク・フリーマーケットが開催され、観光客も大勢訪れる高級ブランドブティックがあるグラーベンとコールマルクトが交差する角を100メートルほど歩くと到着します。

毎年開催されているのですが、今年は記念すべき20回目ということで今回初めて家族で参加しました。

画像右:普段は車の往来が激しいアム・ホフ付近。「ウィーン消防祭り」のこの日、通行できるのは基本的にタクシーと馬車のみ。
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最終日の日曜日、午後にアム・ホフに到着すると、広場は人で埋めつくされ、さまざまな種類の消防自動車が駐車していました。主催者側もなんとか盛り上げようと屋台やメリーゴーラウンドなども設置されお祭りムードを高めていました。

おきまりの消防所長のインタビューが大型スクリーンに映されたあと、レスキュー隊がビルの屋上に取り残された人を救助するデモンストレーションが人形を使って行われました。みんなが固唾を呑んで見守る中、無事救出されると大きな拍手が沸き起こりました。

その後、希望者は実際に走る消防自動車に同乗することができたり、はしご車に乗って地上54メートルからウィーンを一望できたりというサービスがありました。わたしたち家族は欲張って両方を体験することにしました。男の子にとって本物の消防自動車の乗れるのはワクワクするものです。

消防車に同乗させてもらうのにまず20分ほど待ちましたが、最初は1台しか消防車を準備されていなかったので待っている人たちからのブーイングがあり、急遽もう1台準備されました。サービスでサイレンを鳴らしながら走る消防自動車に乗り臨場感を味わうことができました。

画像左:レスキュー隊に救助される「人形」。
画像中:同乗したのはこのような消防自動車。少し幅広です。
画像右:サービスでサイレンも鳴らしてくれてムード満点。
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はしご車のサービスの方は始めから2台用意されていていたのですが、列を組む指示がまったく出されなかったせいか、横から列に割り込む人が大勢いて閉口しました。どうやら世界どこでもこのような人たちは存在するようです。

いざはしご車に乗ると担当者がグンとレバーを押しました。はしご車は30秒も経たないうちに地上54メートルまで上り詰め、1分ほど上空からウィーン1区を見物することができました。

最近来墺したローマ法王が説教を語ったアム・ホフ教会も、上の角度から見下ろすと違った印象を持ちました。また2008年6月からサッカー欧州選手権が開催されるため、ウィーン市内いたるところで工事中だということがこの目で確認できました。

少々気になったことがひとつ。消防隊員の態度があまりフレンドリーでなかったということです。わたしたちが興味を示しているにもかかわらず、さまざまな消防自動車の機能の説明などはまったく行おうともせず、同僚同士で話し込んでいたのが残念でした。

□参考URL
Firefighter:http://www.firefighter.at/

画像左:はしご車に乗るために順番を待っている人の列 。
画像中:地上54メートルから見た1区の様子。
画像右上:見慣れたアム・ホフ教会も上から見下ろすと違った印象が。
画像右下:はしご車をエンジョイしている人たち。


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