■ウィーンでカフェを満喫 2007.6.5 update

ウィーンといえばカフェ。ウィーンに旅行された方ならおそらくカフェ・ザッハー、もしくはカフェ・デーメルにいかれた経験をお持ちではないでしょうか? その他にも有名なカフェはたくさん存在します。少し小さめで甘さを抑えたケーキが日本人観光客に人気のカフェ・オバラー。美術史美術館、国立オペラ座にも店を出しているカフェ・ゲルストナー。チェーン店でピンクに白地のロゴが有名なカフェ・アイダなどなど。

日本からの友人が来るとカフェには絶対に連れて行きますが、条件と時間によって行くカフェは変わります。まずカフェ・ザッハーに行ったことがあるかを聞き、まだならばオペラ座向かい側のカフェに直行します。日中は観光客でごった返していますが、日没後はけっこう空いているときが多く、夕食を終えてからだと待つこともなくゆっくりと世界的に有名なザッハートルテを賞味できます。ウェイターも観光客に慣れており、こちらがドイツ語・英語に自信がなくても「観光客が何を注文するのか」を心得ていますので、注文もスムーズに運びます。

カフェ・オバラーは1区に2軒存在しますが、日本人が行くのはもっぱらオペラ座とステファン寺院の間の店です。近くにはアンティークショップがたくさん並んでいますので、歩き疲れたら時にはオバラーで休憩するのもいいでしょう。

最近ではケータリングサービスにも力を入れていて、おいしそうなケーキがデザインされ、クリーム色に塗装された配達車を見かけることがあります。またナッシュマルクト(市場)やウィーン中央駅近くなどにも支店も増やし、ウィーン市内いたるところでオバラーの看板を見ることができます。

先週、日本からの友人と行きましたが、カード決済をするときにレジでオバラー特製ペン(配送車と同じデザイン)を目にしたので「これいいですね」と言うと、「お土産にどうぞ!」とウェイトレスは2本もくれました。このような気のきいたサービスが常連客を作るのでしょうね。

またカフェ・オバラーは最近シェーンブルン宮殿近くの由緒あるカフェ・ドンマイヤー(DOMMAYER)を買収しました。椅子やテーブル、ウェイターなどは買収前と変わっていないようですが、ケーキなどはオバラーと同じものがきれいにディスプレーされています。相変わらず多種の雑誌やヨーロッパ各国の新聞が常時置いてあるので、毎日来るという常連客も大勢いるようです。

実際、存命中には伯父は毎週土曜、時間を忘れて新聞を読みふけっていました。カフェ奥にある庭は、昔のままであまり整備が行き届いていませんが、これからどのように変化していくのか楽しみです。

数ある1区のカフェの中ではカフェ・ツェントラルがお勧め! 約150年前に建築された建物はかつてオーストリア・ハンガリー銀行でしたが、今ではカフェとしての歴史を刻んでいます。天井が高く、曜日によってはピアノなどの生演奏も聞けます。日本人がいるとわかると「サクラ」や「上を向いて歩こう」などの日本の曲も弾いてくれます。

日本人観光客にはあまり有名ではありませんが9区のカフェ・ヴァイマーもお勧めカフェのひとつです。フォルクスオパーの近くに位置し、公演後はいつも押すな押すなの超満員。1900年から続くという伝統のあるカフェです。インターネットで予約もできますので終演時間が分かるのなら予めテーブルを予約しておき、お洒落に決めたいですね。

□下記に各カフェのURLを記載しておきます。
カフェ・ザッハー:http://www.sacher.com/
カフェ・デーメル:http://www.demel.at
カフェ・オバラー:http://www.oberlaa-wien.at/
カフェ・セントラル:http://www.ferstel.at/
カフェ・ヴァイマー:http://www.cafeweimar.at/

-画像説明文-
画像上段右・左:カフェ・ザッハーの外観
画像中段右上:カフェ・デーメルの外観
画像中段左上:カフェ・デーメルのディスプレー
画像中段右下:カフェ・ゲルストナーの外観
画像中段左下:カフェ・アイダの外観
画像右上:カフェ・オバラーの外観
画像左:カフェ・オバラーのディスプレー


【短信】7月から新会計年度が始まるオーストラリアでは、6月は決算売りつくしと半期に一度のバーゲンセールの時期にあたります。この時期に来豪される方は充分ショッピングを楽しめるのではないでしょうか。(5/23)


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