■チェコのホテルで1週間、私達は何を食べたのか… 2008.5.13 update

1週間、チェコのホテルに泊まった。そのときに食べた料理をご紹介しよう。チェコ料理・・と題したかったが、考えてみると、チェコはヨーロッパの真ん中にあり、陸続きでいろいろなヨーロッパの食べ物が混ざっているような気がする。これがチェコ料理だ!といえる伝統的な料理ってなんだろうと思うのだが。。。まあ、伝統料理と言うならば、クリスマスのレポートにも書いた「鯉のフライ」は、チェコの伝統料理であるといえよう。。

しかし、今回はチェコの伝統料理ではなく、チェコのホテルに1週間滞在したときに私達が食べた料理を紹介しようと思う。つまり、チェコ人・・いや、ホテル滞在者はポーランドやドイツ人も多かったので、チェコ近辺に住む人達の1週間の食事をお楽しみください。

私達が泊まったホテルは、1人1泊700コルナ(1コルナ=6.2円強)というチェコの普通のホテルである。大人も子供も同料金。ここの料金には、朝食、夕食が含まれているのだが、朝食以外は、このホテルでしか使えない金券と交換する。そして、昼でも夜でもいつでもこのホテルで食事をすることができるというシステムのホテル。そこで、私達が1週間、いったい何を食べたのかをご紹介しようと思う(1週間に食べた料理全てではない)。チェコ語の特別な記号は省いてあります。

Polevka(ポレーフカ)
スープ
Polivka(ポリーフカ)ともいう。日替わりメニューを頼むとこのスープがついてきた。ジャガイモ、ガーリック、野菜、きのこ、トマトスープなどなど、1週間、毎日違うスープだった。とりわけ、cesnek(チェスネック)・・ガーリックのスープが美味しかったなあ。

Svickova na smetane(スヴィーチュコバ・ナ・スメタニェ), Knedliky(クネドリーキ)
牛肉のクリームソースとクネドリーキ
刻んだ野菜と牛肉を煮込んでソースを作り、そこに生クリームやサワークリームを入れて作る。クネドリーキは、チェコ独特の蒸しパンのようなものである。

Veprovy platek na houbach
(ベプショビー・プラーテック・ ナ・ホウバーフ)
豚肉のグリル、きのこソースがけ?
焼いた豚肉の上にきのこのソースをかけたもの。チェコ人はきのこ大好きですから(^^)

Smazeny syr(スマジェニー・シール)
チーズのフライ
つまり、大きなチーズに衣を付けて揚げた物。これは、チーズ好きのチェコ人にはたまらない一品。確かに美味しい。私も結構好きだが、これだけがメインのおかずというのは、ちょっときつい。

Prirodni mlety rizek s rajskou omackou
(プシーロドニー・ムレティー・ジーゼック・ス・ライスコウ・オマーチコウ)
ひき肉のトマトソースがけ
まあ、いわゆるハンバーグのようなものに、トマトソースがかかっているもの。でも、チェコのトマトソースは、少し甘いのが特徴。家庭でもスパゲッティのトマトソースを作るときは、砂糖を入れて甘くする。はじめて家庭のトマトソースを食べたときは、その甘さに驚いたが、慣れてくると美味しい。

Bolognse(ボロネーズ)
スパゲッティのボロネーズ
いわゆるスパゲッティのボロネーズだが、これでもかというくらい、チーズがのっていた。。パルネザンチーズではなく、普通のチーズを削ったもの。ちなみにチェコの家庭料理で出るスパゲッティの麺は、口の中でとけてしまうくらい軟らかくするのだが、このボロネーズの麺もかなり軟らかかった。。。チェコでスパゲッティを頼むときは、イタリアのスパゲッティを思い浮かべてはいけない!

Veprovy rizek(ベプショビー・ジーゼック)
豚のカツレツ。
これは、いわゆるトンカツですが、チェコのカツレツは、肉を叩いて薄くしてから衣を付けて揚げます。塩・コショウをきかせてあるので、ソースなどをつけずに塩の味で食べます。豚のカツレツ同様、チキンカツもあります。

Kureci platek (クジェチー・プラーテック)
チキングリル
鶏肉を塩・コショウでグリルしたもの。チキンカツに飽きたら、チキングリルで(^^)

Gulas se spenatem a bramborovy knedlik
(グラーシュ・セ・シュピナーテム・ア・ブランボロビー・クネドリーク)
グラーシュとジャガイモのクネドリーキ
ほうれん草のソースのグラーシュ(野菜と牛肉を煮込んだソースで作る)と、ジャガイモのクネドリーキ(チェコの蒸しパンのようなもの)。チェコには、いろいろなグラーシュがある。これは、ほうれん草が入ったグラーシュ。あまり美味しくはなかったなあ。(^^;)

Hovezi gulas(ホヴィエジー・グラーシュ)
牛肉のグラーシュ
煮込んだ牛肉が軟らかくとっても美味しい。日本で言うカレーとビーフシチューの中間って感じだろうか。ふわふわクネドリーキ(チェコの蒸しパンのようなもの)にグラーシュをつけて食べるのだが、これは、チェコ料理の中でも美味しいと筆者は思う。

Palacinky(パラチンキ)
クレープのようなもの
日本で言うクレープのようなものだが、日本のクレープよりも弾力性があって少し厚い。パラチンキ自体には、ジャムなどをつけて食べるが、こちらは生クリームとアイスとチョコレートもあり、かなり豪華なパラチンキだ。これが、夕食のメニューとして出されるので量もかなりすごい! 決してデザートではなく、立派な夕食のメニューとして出された。日替わりメニューで頼んだら、これにスープとデザートがついてきた。ものすごくお腹がすいているときでないと完食は、無理であろう。

さてあなたは、何日、この料理を食べ続けることが出来るかな? あなたのチェコ人度をはかってみよう!(^^)


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