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息子も3歳8ヶ月。幼稚園へ行く年齢になった。大きくなったなあと息子の成長を嬉しく思いつつ、小さい頃の写真を見て、お乳をあげていた頃が懐かしいと思うこの頃である。
チェコでは、日本人とチェコ人のハーフの子、純粋な日本人の子など、息子と同じくらいの年のお友達がチェコでたくさんできました。もちろんママ達は日本人。産声をあげた日から日本人のお友達がたくさんいたことは、私のチェコ生活において、本当に助かったし、安心して子育てを楽しむことができました。いろいろな意味で、子育ては、チェコでの習慣の違いにとまどったりしましたが、相談できるママ友達がいたので、私も育児ノイローゼになることもなく、ここまできました。
さて、幼稚園の話は、去年の今頃へとさかのぼります。去年の今頃、小さいときから遊んでいた友達が3人、幼稚園に通いだしました。お友達の住んでいる目の前に幼稚園があって、幼稚園の先生に声をかけられたそうです。そこに空きがあったようで、友達3人は、そこの幼稚園に入園しました。その幼稚園は、公立だけど、そこは少し特別な幼稚園で、言葉に問題があったり、両親に少し問題があったりする子が通うところなのだとか(子供自体には問題はありません)。そのため、公立ではあるけれど、24時間体勢をとっている幼稚園。つまりお泊りの可能な幼稚園なのです。
定員は、30名くらいだそうで、朝、子供を幼稚園に連れて行き、着てきた服を脱がして、靴以外のものは、すべて園の洋服に着替えさせるそうです。下着もしかり(←これには、驚きである)。だから、男の子が女の子のフリルの着いたシャツを着ることもあるそうです(^^;)つまり、親が用意するものは、靴だけらしい。洋服だけならともかく、パンツまでも園のものをみんなで着回ししていることに少し、カルチャーショックを受けるが、慣れてくれば、こんな楽なことはないとも思うのである。
話を、我が息子の幼稚園に戻そう。去年からお友達が幼稚園に行ってしまって少し寂しい感じもあったが、うちの場合は、「なるべく親元で育てたい」という、旦那の強い思いがあり、幼稚園入園を「まだ早い。まだ早い」と言って、なかなか重い腰を上げてくれなかった。
そして、今年の4月の初めに2007年、2008年度の幼稚園生募集のため、うちの目の前にある幼稚園を見学することができた。部屋を見学して、申し込み用紙をもらっておしまい。いろいろ質問したかったのだが、園長に質問をすると、「いろいろな質問は、5月の説明会でします」と言われ、あっけなく帰宅。たぶん、ひとりひとりに説明するのが面倒なのであろう。次の日、記入した申し込み用紙をもって、私と息子の2人で幼稚園へ。入園決定のお知らせは、5月14日だと言われた。働くママのいるところを優先すると言われ、1ヶ月落ち着かない日々を過ごしたことを覚えている。
少子化が進み、チェコでは一時期多くの幼稚園を閉鎖したのだが、最近はベビーブームで幼稚園が足りなくなっているとのニュースが流れていた。私は、働いていないので、今年幼稚園は無理かなと心配したが、5月、掲示板に息子の名前があったときは、ホッとした。まるで、高校受験の合否を確認したときのようにドキドキだった。
そして、まず、最初のカルチャーショックは・・・5月14日に園に行ってみた。園の中へ入ろうとドアに手をかけたとき、ふと、掲示板をみたら、なにやら名前のようなものがたくさん書かれていたのを見た。なんだろうと見ると、2007年度の入園者の名前が張り出されていたのである。しかも、名前と住所が書かれたものが張り出されているのだ。ええええええええ?! こんな個人情報を、しかも、園の外の掲示板に張り出すの?!と、カルチャーショックを受ける。
チェコでは、子供の名前をカレンダーからつけるので(もちろん、カレンダー以外の名前もつけることができます)名字は違うが、同じ名前の子が多いのである。公園に行っても、息子と同じ名前の子は、必ず一人はいる。で、掲示板を見ると、うちの息子の名前が載っていた。住所も書いてあったから間違いない。ちなみに同じクラスに息子と同じ名前の子が一人いた。
個人情報丸出しの掲示板の上に、6月の説明会のことが書いてあった。16時30分から説明会。子供は、連れてきてはいけないと書かれてあった。ええ、 説明会で子供を連れて行けない? 共働きで面倒見てくれない人は、どうするの?と思ったが、どうにかするしかないのである。
運悪く、説明会は、水曜日で、私も仕事があり、どうしても休むことが出来なかったら、息子を友達に預け、旦那に説明会に行ってもらう事にした。しかし、これまた運悪く、旦那は、新しいプロジェクトのため、どうしても仕事を早引きできなかったのだ。結局、説明会には行けず、次の日の朝、旦那が幼稚園へ行ったが、「9月にもまた同じ説明会をするから、とにかく9月に」と言われ、そのときには、何も話が出来なかったそうだ。
今回の「幼稚園」のレポートでは、つまりチェコの幼稚園は、だいたい3月の終わりか4月の初めに見学できる日があり、そこで申し込み用紙をもらって、記入して、提出する。そして合否を知らせてくれる。合否のお知らせは、手紙が送られてくる幼稚園もあるが、うちのような園の外におもいきり個人情報を載せた紙が掲示板に貼られることもある。そして、説明会があり、9月から登園のところがほとんど。空きがあれば、幼稚園も途中から入園できるところもある。こんな感じである。
長くなってしまったので、次回、「幼稚園パート2」を書こうと思う。第二のカルチャーショックをお楽しみに!
画像上右:幼稚園の校舎。今年改装された。全部で8組あるので、結構大きい。
画像上左:校舎の前にある園庭。校舎の裏にも園庭が続き、かなり広い。園庭のまわりは、緑に囲まれている。園庭が広いのはいいのだが、その分、先生達の目が行き届かないのではないかということが親としてちょっと不安かも。
画像中右:園の砂場。このサイズの砂場が3つもある。そして、幼稚園にはプールもある。
画像中左:給食のメニュー。これは、一週間ごとに各クラスの前の掲示板に張り出されます。スープ、ジャガイモ、肉、紅茶。これがお昼ご飯の基本ですね。
画像下右:うちの息子が通っている幼稚園の廊下。2階建てなので階段があります。階段には、かわいい絵が飾られています。
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【短信】寒くなって、夜はマイナスの日もあったり、急に暑くなって日中ジャンパーを脱ぐこともあり・・と忙しい天気です。まだ10月だというのに、早くもクリスマス関連のものが店頭に並んでいます。(10/17)
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