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年末から1月にかけて暖冬暖冬と言われ、クリスマスも暖かく雰囲気がでず、スキー場に雪が降らず、スネジェンカ(福寿草)が、春と間違えて顔を出すなど、このまま本当に春になってしまうのだろうかと、思っていた頃、1月18日にオルカーン(チェコでは、ハリケーンのことをオルカーンという)が、チェコを襲った。この強風により、多くの木が倒れ、倒れた木が家屋を壊し、車をつぶし、プラハでは、信号機が作動しなくなり、チェコの各地で停電が起き、4人もの犠牲者を出した。
しかし、この強風も3、4日で、大人しくなった。静けさが戻ったと思ったら、今度は、雪が降り続いた。雪のために高速道路は、事故そして、渋滞。本当に大変な一週間であった。この一週間の気温差はなんと28℃! 最高気温の15℃から一気に最低気温のマイナス13℃まで下がったのだ。本当に、天気というものはわからない。
画像:車に積もった雪
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さて、雪のせいで、バスが遅れたり、道路が渋滞に見舞われるなど、大変なことは多くあるが、やはり、雪がもたらす幸福感もある。チェコの雪は粉雪でさらさらしている。雪だるまを作るのは困難だが、スキーやソリには有難い雪質である。私は、さっそく息子を連れて近所の公園へ。近所の公園には、ちょうどいい坂道があってソリを楽しんだ。公園の近所の幼稚園児もぞくぞくとでてきた。子供にとっても親にとっても楽しい時間である。
旦那の実家の町は、かなり雪が積もったが、プラハはどうだろうか。雪のプラハを散策してみた。時間の都合もあり、プラハに着いたときは、5時を回っていて、大分暗くなってしまい、写真の多くがブレてしまったが、きちんと撮れたいくつかの夕暮れのプラハをどうぞ。
画像左:公園で遊ぶ幼稚園児
画像中:VLASIMという町の小さなお城
画像右:ムステクの駅周辺
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日が大分長くなってきたが、夕方5時、ムゼウムの駅に降りると、やはりもう暗かった。マフラーをし、帽子を深くかぶった。冷たい風が痛かったが、観光客の姿は結構あった。やはり、観光地。雪が降ってもすぐに雪かきされ、歩くのには問題ない。しかし、陽がないと気温が下がる。途中、ココアを買い、暖をとりつつ、進む。
ヴァーツラフ広場をまっすぐ歩き、ムステクを通り過ぎ、旧市街へ向かう。道端では、この寒い中、物乞いがお金をくれ・・と、紙コップを差し出す。しかし、この寒さ。そんなことでお金を稼ぐより、まっとうな仕事をして稼いだほうがいいのではないかと思うが・・。
あまりの寒さに私は、自分のココアをその物乞いに差し出してしまった。「これでも飲んで、温まってください」と・・。しかし、「いやいや、僕が欲しいのはお金だから・・」と、断られてしまった。おい!こら!というわけで、物乞い?だけど物はいらないらしい。心配して損をしました。フン!
画像左:雪の中の聖ヴァーツラフの騎馬像と国立博物館
画像中:ヴァーツラフ広場のファーストフード店。大量のソーセージがぶら下がっている
画像右:スタヴォフスケー劇場を斜めから撮影(クリーム色と緑の建物)
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さらに進み旧市街。ここでなにやら、強い光が私の目を細めさせた。ヤンフスの像の前で何かの撮影が行われていた。アジア人の顔が多かった。これは、あの話題?の韓国ドラマの撮影だろうか・・。近くで写真を撮ろうとしたら、「フラッシュだめよ」と、言われたので遠くから撮影。
画像左:雪の旧市街広場
画像中:ヤンフス像の前で何かの撮影が行われていた。韓国ドラマの撮影だろうか?
画像右:撮影隊の車。左後ろは、聖ミクラーシュ教会
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旧市街のレストランでは、この寒さの中、テラスで食事をしている観光客の姿も結構あった。テラスには、いくつものストーブがついているが、食事はすぐに冷めてしまうだろうに・・。
さらに進む。お土産屋の帽子が暖かそう。この寒さを予想していなかった観光客の財布が緩む。いきなり背後から「ザッツ、ブリッジ! ザッツ、ブリッジ!」と、叫ぶ若者の声。そうです。あれがカレル橋です。久々にみたカレル橋。何度みてもあきることがない。橋の向こうに堂々と聳え立つプラハ城は、なんとも美しい。
夏のにぎやかなカレル橋も、雪の降る静寂な夕暮れのカレル橋も美しい。やはり、プラハは、「黄金の町」である。
画像左:旧市街広場のレストランのテラス席。マイナスの気温でもテラスにはお客が・・
画像中:暖かそうな帽子が並ぶお土産屋
画像右:雪のカレル橋。右奥には、ライトアップされたプラハ城
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