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ブエノスアイレスで最近、夕食やお酒を飲みに行くのに、「パレレモハリウッドに行くのよ!」と言うと、まあ、すてき、お洒落!と思われます。アルゼンチンでは、イタリアやスペイン・レストランは比較的普通場所ですが、日本、ノルウェー、メキシコ、タイ、スイス料理というのはお洒落なイメージがあります。
しかも、テレビ局や、CMなどのプロダクション、ラジオ局、モデルスタジオ、フォトスタジオなどのテレビ映画関係の事務所がある場所ということで、パレルモハリウッドという命名の地区なのですから、いわゆる業界人が好む、最先端な場所が目白おし! パレルモハリウッドは、シックでスノッブな場所。現地化するよりは、現地や別の国と融合したフュージョン料理を出したりするレストラン、インテリア、お店自体にテーマがあり、それを元にした内装がなどが、派手で日常とは違う雰囲気が楽しめるレストバーやバール、アルゼンチンのスペイン語でボリーチェと呼ばれる、クラブ的に集まれる場所にもなっている。
ここにいると、アルゼンチンの経済危機って一体なんだったのだろう?こんなにお金持ちで若い子どこに普段いるのだろう!と思われるぐらい、単にファッションセンスがいいだけではなく、質のいい洋服とアクセサリーを身につけた人達を見ることができます。
お昼に開いている店もありますが、この近くは夜が中心です。いえ、夜中かな? 普通のレストランなら8時から8時半開店ですが、レストバーはだいたい午後6時ごろから開き、ハッピーアワー(HAPPY Hour)があります。日本の“食事前にちょっと一杯”と同じで、だいたい、午後6時か7時ごろにはじまり8時か9時ごろまで続きます。
この時間帯なら、何と飲み物が半額というより、習慣的にドスポルウノ(2×1)といい、2杯で1杯分のお値段ということになります。一人で2杯飲むのが普通ですが、二人で1杯ずつでも大丈夫です。他の表示で、2×$8などでしたら、2杯で、8ペソという意味です。その後、同じ場所でも別のレストランに行って食事をし、また、飲む。。。。もしくは木曜日から土曜日の週末は、途中踊りに行ったり、ライブに行ったりして、またコーヒーやお酒を飲む、、、などを繰り返し、夜11時ごろがどこの店もにぎわい、平日は午前2時、週末は夜が明けるまで賑わっていて、午前1時ごろのニセトベガ大通りなんてまるで、中心街のビジネスマンや観光客で賑わう歩行者天国の、もちろん、昼間のフロリダ通りのようです。
ブエノスアイレスは昨年から、アンチ・タバコ令として、屋内でタバコを吸うことが禁止になりました。そのため、多くの町中の飲食店がその「被害」にあいましたが、この地域のお店は新しいので最初からそれを心得ていて、ある程度の店内に余裕スペースがあるので、喫煙ルームがあったり、オープンテラスで歩道にテーブルを置いて、外で飲食するのが可能になっています。
このテーブルも実はむやみに置いていいわけではないのです。場所や目的などにより、テーブルは何台と決まっています。それでも、ときどき、それ以上やっているな!と思われるところが多々あります。屋外で食事をするのが大好きなポルテーニョス(ブエノスアイレスっ子)のニーズがありますし、お酒や、おしゃべりにはタバコは欠かせないようです。それから、ふとしたことで芸能人の素顔が見られるおまけ!があるかもしれません。
なお、パレルモハリウッドへのアクセスは、地下鉄ならパレルモ駅を出てすぐの鉄道沿いに走るフアン・べ・フスト大通りをサンタフェ大通り沿いに通り越した地域一帯です。ちなみに、フアン・べ・フストの反対側が、以前ご紹介したパレルモソーホーです。車ならサンタフェ大踊りからフッツロイ通りを左にコルドバ大通り方面に行った全体の地域になります。もしくはもう一つ先のカランサ駅からのアクセスもあります。でも、夜10時に地下鉄なくなるので、やっぱり真夜中ならばタクシーか地元の友人の車などで行った方が無難。もちろんバスは一晩中大丈夫、93番、108番などあります。初心者は土曜日の午後(って5時ですが)のお茶から馴れていきましょう。
-文中の画像-
画像上右:パレルモソーホーの代名詞的な通りとして、日本のフィガロジャポン(Figaro Japon)を飾った場所。今その奥は賃貸しの看板が出ている。。。
画像上左:HAPPY Hour 2×1とあれば、2杯で1杯分のお値段ということになる。
画像中右:コレが、今話題の「ニセトクラブ」! ライブハウス、クラブ、全部混ざっていって、国内外のアーティストが集う。で、夜10時からショーがぼつぼつ始まる。
画像中左:その前のニセトベガ通りがこんな感じ。。。ライトばっちり! クラブから出てくる人が通りにあふれるは深夜12時と午前2時。。。。夜のフロリダと私は呼んでいます。
画像下右:ね、車がいっぱいでラッシュみたい。。。この辺りには、勝手に路上駐車の車を警備してくれる“車屋さん”がいて安心(?)。200円程度のチップでオッケー(もちろん、この商売は違法)。この角の店はハワイがテーマで、その名も「ティキバー」。未だに看板がないは出来立ての新しい店だから。古い家屋を補修したもので、屋上がタバコを吸えたり踊れる空間となっている。
画像下左:パーティ。この右横に禁煙のマーク、、、夜遊びにはタバコが必須ですが。。。だから、オープンテラスが繁盛します。
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画像左:パレルモソーホーの代名詞的な通りだが、現在工事中。。。
画像中:まるでもっと先に道があるような壁のペイント(トリック・アート)がお洒落。
画像右:多くの人が通りに張り出している洋服のお店に注目しながら行く。
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画像左:衣料店
画像中:中国風ファッションが人気?
画像右:パレルモソーホーの中心セラノ通りにある「SPIRIT(スピリッッ)」。オイスターバーって、ブエノスアイレスではこの店だけだと思う。
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画像左:デート中のカップルをフラッシュなしで撮ってみた。。。蝋燭が綺麗に飾られている「SPIRIT(スピリッッ)」の2階は、平日の夕方はひっそりと穴場のデートコース。
画像中:お洒落なお店の正面に露店が出ている。
画像右:ソーホーの中心セラノ広場は、“アルゼンチンの夏目漱石”ともいうべきフリオ・コルタサールコに因んで、現在はコルタサール広場と呼ばれている。広場のゲートには彼の肖像が描かれている。しかし、何故アインシュタインが隣に描かれているのだろう?
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画像左:警備のおまわりさんもいるので、安全?
画像中:ソーホーからパレルモハリウッドへ。ここには、、、ラブホテルがあって、線路・電車(=危険なのよ)があって、、、こんな、昔ならヘンな雰囲気の場所がパレルモソーホーとハリウッドの真ん中を通ります。しかし、今ではそれがお洒落な場所と化しているのです。
画像右:その前にオリエンタルショップがあるけれども。。。そう、これはお洒落の証明。
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画像左:オープンテラス? テクノロジックバー「ズンズン」。要は道端にテーブル出して、飲んだり食べたりするのがブエノスアイレスっ子は大好きです。「ティキバー」と同様、古い建物をリサイクルしているのが分かりますか?
画像中:これは独身サヨナラパーティで乾杯している人達。明日結婚するのが、、、この緑の怪物になっている人。。
画像右:パレルモハリウッドは、お店を楽しむだけでなく、ウエイターさんもお洒落で楽しい。
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画像左:飲んで楽しく男同士でもこんな感じ。。。ゲイが増えてきたブエノスアイレスですが、彼らは単に仲良しで楽しんでいるのみ。
画像中:これはブッダカクテルですって。。。ウオッカ入りですが、綺麗ね。
画像右:お寿司を出してくれます。。。こんな日本テイストがお洒落なパレルモハリウッド。。。
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