■アルベアールファッションアート 2006.11.21 update

ブエノスアイレスは、ファッションの町としても近年有名になってきましたので、大統領府直結文化局と、民間企業団体(新聞社、ワイナリー、絨毯の会社、高級マンション、ファッション雑誌、クレジットカード)がコラボレートして、ALVEAR FASHON&ARTS(アルベアール ファッション&アーツ)というイベントが、レコレータで10月24日から31日まで開かれました。

レコレータは、観光客には、エビータが眠っている墓地で有名ですが、実はブエノスアイレスで一番おしゃれな、ファッション、高級エリアで銀座的な街なのです。普段からも世界的に有名なブランド店が並び、外国からの貴賓は必ず宿泊すると言う5つ星のアルベアールホテルが真ん中にあります。南米のパリと呼ばれる訳はこの地区にあると思われるぐらいすてきなオープンカフェや高級レストランが墓地の前に並びますし、フランス公園には緑の広場があり、お墓の横の白いピラール教会がシンボルです。

※画像説明文
画像左:ブエノスアイレスのレコレータ地区。
画像中・画像右:5つ星のアルベアールホテル。この前でステージが作られ、音楽というアートがBGM。
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その中でも普段からおしゃれなブティックを芸術家さん達がさらに装いをつけて、自分の芸術センスをアルベアール大通り沿いで競っているのを市民が鑑賞するのがこの企画です。メインのアルベアール大通りを一キロ近く車両通行禁止にして(カジャオ大通りがリベルタドール大通りへ、、、ここの大通りのみで、別の小道は遮断された)、赤い絨毯をひいて、歩行者天国にして、有名なブティックが開放されました。

※画像説明文
画像左・画像中:敷居の高いブランド店。
画像右:絨毯会社提供の赤い絨毯を敷いて、歩行者天国に。
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その協力店舗数約70店、即ち70人の芸術家が参加しています。中にはフランス大使館や教会も含まれています。さらに有名アーティストが野外コンサートも開き、ファッション&アーツ空間を装ったアルベアール大通りでした。

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画像左:カジャオ大通り。
画像中:フランス大使館は市民の憧れの場所。アルゼンチン人もおフランス好き。
画像右:ブラジル大使館も綺麗なフランス調の建物。
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なお、お店によっては、カクテルパーティーを催し、シャンパンにカナッペ、チョコレートを振舞っています。但し、事前に招待状をいただいた人のみに入場を限っていますので、市民といっても有名人、顧客だけで、なかなか敷居が高いことは同じです。私たちは、文化局の方に招待されたので、どこでもフリーパスで入れました。というのも、どうも日本人を連れて行くとインターナショナルな雰囲気が出るというのが向こうの狙いであったようです(笑)。それならということで、うちの娘達を浴衣姿で連れて行ってみましたら、さらなる歓迎を受けてしまいました。

通りすぎに、人々が一瞬立ち止まります。え、あの子達は何!という反応。そして、「ああああ!」、「かわいい!」、「ミッキーマウスの柄でジャパニーズキモノがあるなんて!」、「一緒に写真を撮ってほしい」など声をかけられ、ミニ・プロモーションギャルは大人気です。素晴らしく着飾った人たちばかりの中でも、目を惹いたようで計画は大成功。子供達はおいしいカナッペのサンドイッチやチョコレートボンボンをいただいてご機嫌でした。

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画像左:協賛社である高級マンションの、プロモーションギャル。
画像中:娘は食い気が中心。
画像右:それでも、各ショップで堂々とモデル並にポーズをきめる。
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ただ、シャンペンのメーカーが協賛ということで、どこにも水もジュースもありません。。。それはさすが、文化局気配り担当のフリオさんが、ジュースをこっそり用意してくれましたし、文化局の事務所のトイレにグッドタイミングで誘導してくださり、建物のミニツアーもしてくださいました。

文化局のホールには何故か中国の屏風が。。。実は大富豪の旧家を改造したものでした。事務所の奥には、何と金箔の礼拝堂まであるのです。特別な行事の時にだけ開けるという場所を見せていただいて、実は一番感動したのは今回案内してくれたグラシエラさんでした。やっぱり、地元の人がこういうの好きなんですね(日本のお寺についてならまだ少しは理解できますが、私にはカトリック系の聖堂については知識が浅いのであまりピンと来ませんが)。

余談ですが、この夜、偶然にも大学院時代の友達に会いました。ブエノスアイレスの街中で偶然友達に会うのはよく会うこと、、、これで全てが中断され、「久しぶりー」と立ち話が始まりました。

※画像説明文
画像左:金箔の礼拝堂。もとは大富豪の家だったので、家内に礼拝堂がある。今日クリスマスなど特別なとき、白い扉があけられる。
画像中:案内してくれた、文化局のフリオさん(右)と、友人のグラシエラさん(左)。彼女はアルゼンチンで日本の指圧の普及に努めています(そのお話はまた別の機会と致しましょう)。真ん中は、アルゼンチン日本指圧学校のプロモーションガール。着付けをしたのはグラシエラ校長。
画像右:偶然、大学院時代の友達に会った。ブエノスアイレスの街中で偶然友達に会うのはよく会うこと。


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