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アルゼンチンは地球の反対側の南半球。そのために、北は暑い。その中でも年中暑い熱帯雨林地帯にあるのがイグアスの滝である。ナイアガラの滝、ビクトリアの滝と並ぶ世界三大瀑布の中で実は、最大規模なのがこのイグアスなのである。
  
イグアス、とはこの地域の先住民ガラニー族の言葉で、「大いなる水」という意味である。時期により、水量によって違うが、平均200本の滝が、流れ、それが集結している姿と音はあっけにとられる以外に方法がない。中でも最大のものは「悪魔ののど笛」と名称がつけられており、イグアスの瀑布の中でも一番奥に位置している。なお、この地域はミシオネスと呼ばれる州で、その土地は赤土である。水と、その周辺の森の緑、そして赤土の大地のコントラストは、非常に圧巻な景色である。
アルゼンチン側とブラジル側に属するが、それぞれ、1984年、1986年にユネスコの世界遺産に指定されている。その規模は、両国側合わせて、22万5,586ヘクタール。とにかく壮大である。だから、ブエノスアイレスに遊びに来た人が、ちょっとついでにイグアスまで足を延ばしたいと思っても、そう簡単なことではない。
実は飛行機で1時間半かかり、さらに、空港から国立公園の玄関まで20分、さらに、駐車場から、目玉の悪魔ののど笛駅まで行く、エコロジー列車の始発駅まで歩いて10分。さらに、駅から列車がでて、終点までいくのに、20分。そして、長い長い、遊歩道を歩いて20分でようやくこの偉大な瀑布にお目にかかれるのである。その後、勾配のある遊歩道を動き、全部見て回るのに、早くて4時間は必要なのだから。。。
画像左:悪魔ののど笛(最高に水量のバランス良好)
画像中:残念ながら、今年は、秋の雨が少なくて水量が例年の三分の一になってしまっている。
画像右:別のアングルからみると、ほとんど水がない。
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何を見ても水ばかり、緑のジャングルであるが、一度見る価値は十分ある。アドベンチャー好きの人にお奨めは滝激突ボート。決して悪魔ののど笛に向かうのではない、そんなことをしたら、死んでしまうこと間違いなし。それは遠くから遊覧船で眺めるのだが、その反対側に、何本も滝が流れている、特にサンマルティンと呼ばれている滝に、ボートごと突っ込むのである。
水しぶきというものでなく、水浸しになるので、最初にちゃんと貴重品などは預けておくか、水耐久袋に入れておくようになっているのだが、それでも、したたるほどの水を浴びて帰ってくること間違いなし。個人的には怖くて絶叫してしまうタイプな私であるが、ジェットコースーター好きの人の感想は、最高、最高!であった。
ただ、残念ながら、今年は、秋の雨が少なくて水量が例年の三分の一になってしまっている。この原稿が掲載されている時期には、回復しているだろうという予想だが、どうだろうか。
画像左:サンマルティン滝など、、、、悪魔ののど笛に次いで有名なパノラマ滝の集合体
画像中:ボートが、サンマルティンの滝に突入する瞬間
画像右:こちらも、別のアングルからだとほとんど水がない。。。
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画像左:サンマルティンの滝。
画像中:エコー列車
画像右:イグアス国立公園森林管理人さん(左)とCOENDU TURISMOのビクトリアさん(右)
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