| ■アルゼンチンの夏休みは12月から3月まで続く |
2006.3.20 update |
|
ブエノスアイレスは夏のバケーション、やっと終わって新学期が始まる時期になってきた。夏休みはなんと12月から3月まで続くのである。3月の最初の月曜日からが通常新学期。学年も変わるので、当然期間中の宿題もない。子供たちは夏休み中何をしているか。最初はふしぎに思ったが、その答えは「休む」のである。
あるお母さんいわく、「子供たちは1年(本当は9ヶ月だけれども)毎日学校に行ったりして疲れているから休ませないと」というわけらしい。日本的な考えではあまり納得がいかないが、そうでなくても、とにかく子供たちは何もしないのである。しかしながら、アルゼンチンは子供を大事にしているから、子供たちだけにしてもおけず、親がかわりばんこに面倒を見るか、もしくはお手伝いさんに付き添いを頼むのである。
そして、冬休み同様どこかにつれていかなければならない。夏だから、これが頭痛の種であり、子供たちは活動したくてしょうがない。うちは、幸い庭があるので、プールを作って、ばしゃばしゃと水遊びをさせれば、まだ小さいので満足してくれる。
普通の人は、会社員などでも最低2週間は休みを取る。勤続年数によっては1ヶ月休めるのだが、まあ遠慮して、夏に2週間、冬に2週間とったりする。うちのお手伝いさんもフルタイム勤務になってから、、「2月、私は2週間休みます。『夏の家』に行き、毎日海に行ってすごします」と宣言されたときには、ちょっとびっくりしたが、今では定番になってしまっている。
そんなことだから、「日本ではいくら偉い人でも、そんなに休むことはできないよ」と説明しても全く理解してもらえない。そして、休むということは、本当に何もしないことなのだ。もっともなことなのだけれども、それを理解するにはアルゼンチンに住んでも数年かかりましたね。
画像上:やっと夏休みが終わり、幼稚園が始まって、制服で
画像中:うちのプールで
画像下:今の流行はこのアイス。カラフルな色で、棒をまわして舌をつけて、アイスキャンディーがぐるぐる回る、ヒラヒラというぐるぐるアイスキャンディー
|