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アルゼンチンは日本から見ると地球の反対側の南半球、そう、ただ今季節は冬なのです。というわけで、7月9日の独立記念日から2週間ほど、学校は冬休みになりました。
休みになると、子供たちはどこかに連れて行ってほしい!というのはこちらアルゼンチンでも変わりません。ですから、大人が普通に出かけてもどこも子供だらけで混んでいるのです。
うちは、冬休みの週末は無理だろうからというわけで、最初の月曜日、ただ今人気の自然動物園、ブエノスアイレス市内から車で約一時間のテマイケンに向かいました。月曜日なのと、少し寒い日も手伝って比較的すいていましたが、午後お天気になるに連れ人出が増えました。それでも週末ほどではありません。自然の姿で珍しい動物を見せるこの新しい動物園をゆっくりと散策することができました。
象やキリンという定番の動物はここにはいないのです。代わりに、プレーリードッグ(ディズニーのライオンキングの映画で有名ですね)や白いトラ、そして、ペンギンやカバなどは横の水槽から泳いでいる姿を観察することもできます。写真が撮れなかったのが残念ですが、圧巻は大水槽。私の注目は大きな赤ダイ、アルゼンチンの人たちは大人も子供もサメです(小さめでしたが)。そして、日本語ではわからないほどの魚が360度の壁全体の水槽を泳いでいます。
次に向かったのはパルケ・デ・ラ・コスタというティグレ市の遊園地。デルタ地域で、遊園地に行かなくても河を遊覧船で楽しんだり、フルーツマーケットを訪問できる街です。ここは実は週末に行ったのですが、前日まで大雨、この日は小雨で寒いとあって、ずいぶんガラガラでした。何回も好きな乗り物に乗り放題状態でした。
パスポート入場券は大人も子供も同料金には納得行かなかったのですが、冬休みサービスで、翌月一度再入場可能券でしたのはすごいサービスでした。しかし、一部の遊具はさらにお金を取るのが少し不満でした。他にも、お友達のうちに遊びに行ったり、マクドナルドに行って、そこのボールプールで遊んだり何とか冬休みを持ちこたえましたが、その最後の締めくくりがディズニーワールドオンアイス。
アルゼンチンは2001年に経済危機が起こり、アルゼンチンペソはドルに対して三分の一に暴落。そんな時期のため、2000年を最後に公演はなかったのですが、今年5年ぶりに復活。場所も一番の催し場ルナ・パークで行われました。
このショーの値段は半端でなく、一番悪い席で前述の動物園と同じ料金。人気があるからチケット取りにくいのに加えて、いい席などその5倍ほどのため、普通の庶民には高値の花のお値段です(自然動物園の入場料は大人15ペソ、子供5ペソ。ディズニーはというと、大人・子供の区別なく最低15ペソ、最高80ペソでした。ドル換算では1ドル約2.8ペソですが、日本との物価感覚差から言えば、ディズニーの15ペソは1500円、80ペソは8000円ぐらいの値段です)。
行きたいのだけれども無理よね、と言い出したのは何と子供ではなく、うちのお手伝いのテレサ。彼女の子供のころからの夢だったようです。その言葉に一念発起して、チケットをゲット。大勢で行くことができました。三歳の次女は分かっているかなと、明るくなった前半の部終了時に次女を抱いているテレサに聞こうとしたら、何と泣いているのです。「連れてきてくれてありがとう」と、感動の涙でした。
と言う訳で子供だけでなく大人も楽しんだ冬休み。12月からの次の夏休みまで何とか持ちこたえることができるでしょう。
-文中の画像-
画像右上:自然動物園。プレーリードッグの立った姿がかわいい。こんなに近くに。
画像左上:自然動物園。こわいトラも、こんな風に見えます。白いトラです。
画像右下:ここでは動物顔ペイント
画像左下:パルケ・デ・ラ・コスタ。結構長くやってくれるのは、お客がいないからのサービス
 
画像左:パルケ・デ・ラ・コスタ。この大きさなら、小さい子供たちにも大丈夫
画像中:ディズニーワールドオンアイスのポスターの前で、テレサと子供たち。
画像右:ピノキオ役は、何と日本人のスケーターでした。
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