■家族とすごすイースター! 2005.5.16 update

ウクライナは、ウクライナ正教の国なので、もちろんキリスト復活祭があります。ウクライナでイースターと言えば、日本で知られているのは「イースターエッグ」だと思いますが、ウクライナのイースターで一番メインは「パースハ」と呼ばれているケーキなのです。

イースター当日は「働いてはいけない」ので、イースターの準備は前日までに大急ぎで進めます。一番タイヘンなのは「パースハ」を焼くことでしょう。ウクライナでもパースハを焼く家庭は、タイヘン少なくなっており、スーパーで買う家庭がほとんどみたいです。嫁の家族は毎年「パースハ」を作っているので、今年は私もパースハ作りにチャレンジしてみました。

まず材料ですが、タマゴ40個、小麦粉2キロ、バター500g、砂糖600グラム、そして水とイースト菌です。作り方は簡単で、パンと同じです。だから、作り方は省略します。

「タマゴ40個を使うパースハ!」とても体に悪そうですが、1年に1回だけなのと、「美味しい」ので、これでいいのだそうです。帝政時代は、タマゴを200ぐらい使い、パースハを貧しい方に配っていたそうです。最後に、教会で「パースハ」を清めてもらって完成!

こんな大切な行事がソ連時代には禁止され、ソ連から独立してからイースターの行事も復活しました。ソ連時代でも宗教関係の行事が農村では残ったいてようですが、都市部では完全に無くなっていたようです。そのため、現在のウクライナにいるキリスト教徒、特にキエフを中心に都市部にいる正教徒は、ソ連崩壊後、洗礼を受けた人がほとんどで、熱心な信者のかたが多いです。

イースターは、普段会えない家族があつまり、「キリストの復活を祝う」楽しい行事です。

画像上:パースハの生地をこねているところです。
画像中:パースハが焼き上がりました。
画像下:教会でもらったロウソクと、パースハ。


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