■AFCアジアカップ2007 2007.8.7 update

日本に負けず、インドネシア国民は大のサッカー好き。国技であるバトミントン、人気のあるバレーボールにも劣らず、シーズン中、街はサポーターで賑わうほどサッカー好きが多い。製造系の会社では工場の敷地内、または付近の空き地には簡単なサッカー場が作られ、仕事後には人が集まり、サッカーを楽しんでいます。子どもたちも、場所を見つけては、サッカー選手になりきって、ボールを蹴って遊んでいます。

そんな中、楽しみにしていたのがアジアカップ2007。今年はインドネシアがタイ、マレーシア、ベトナムと共同開催となりました。開催地の一つに入り、地元で3試合を行うという事で、応援にも力が入っていました。一時、当日券を求めて競技場内チケット売り場に人が殺到し、購入できなかった人は競技場本部に詰めかけたり、別の地域のチケット売り場では火をつけられたり、混乱に陥っていたらしいが、大事件には至らなかったようです。

首都ジャカルタにある競技場で開催された韓国戦、サウジアラビア戦にはインドネシア大統領夫妻、高官らが応援に駆けつけていました。残念ながら、決勝トーナメントには進出できませんでしたが、強豪相手に熱戦を繰り広げた選手に惜しみない拍手が送られていました。弊社事務所のローカルスタッフ(運転手等)もインドネシアチームが参戦する試合の時間帯には姿を消して、待合室のテレビにて応援していたようです。

個人的には先週の日本-サウジアラビア戦で日本が勝利し、7月29日の決勝戦で我がチームを応援できれば良かったのですが、残念な結果となってしまいました(2-3でサウジアラビア勝利)。在留邦人をはじめ、日本は決勝に残ると思って、既にチケットを購入していた方々も多いはず。どれだけの日本人が決勝戦(サウジアラビア-イラク戦)を観に行くのか分かりませんが、日本と熱き戦いをしたサウジアラビアの勇姿をこの目で確かめてこようと思います。

また、アジアカップが終わりかけの現在、首都ジャカルタでは州知事選(8月8日[水]投票)の選挙運動が7月22日から始まりました。2人の候補の一騎打ちとなります。街中至る所に選挙の参加を求める横断幕、各候補の「私に1票を!!」と書かれた写真つきののぼりが飾られています。

選挙当日は平日なので、インドネシア人従業員に対し、「ジャカルタ在住者で選挙権がある人を働かせる場合は休日扱いにする事」、「ジャカルタ在住者で選挙権がある者の遅刻を認めること」と労働事務所では定めています。


画像説明文
画像上右:7月29日(日)、アジアカップ決勝当日の会場の様子。日本と韓国が決勝に残らなかったため(サウジアラビア-イラク)、チケットが余っていた。観客数が心配されたが半分以上は埋まっていた。
画像上左:表彰式の様子。決勝戦ではイラクが1-0でサウジアラビアを破り、初優勝。この表彰台には日本の選手が乗るはずだったかも。。。
画像下右:混乱があった場合に備えてインドネシア軍が待機。一緒に観戦していました。
画像下左:8月8日(水)のジャカルタ州知事選に備え、街中至る所に候補者ののぼりや横断幕が飾られている。


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