■夏バテ対策にはやはり。。 2007.5.15 update

今年のインドネシアの雨期は長く感じました。やっと雨期が終わり、気持ちよく晴れた日が続いています。そう感じるのはクーラーのかかった室内や車内から外を見た時だけ。外に出るとじわじわと暑さを感じます。週末には何時間も太陽の下でゴルフをする時には要注意です。最近体力の低下を感じたり、ちょっとした事でもすぐにバテてしまう自分を情けなく感じます。そんな時に必ず思う事、「スタミナをつけたい、豚肉料理食べなきゃ!」

インドネシア、国民の9割がイスラム教徒。イスラム教徒は豚肉を食べません(*1)。私は日本人です。豚肉大好きです。時々無性に豚肉を恋しくなる時があります。こちらジャカルタでも豚肉を食べる事ができるレストランが探せばたくさんあります。インドネシア人(イスラム教を信仰)の友人に「豚肉料理」の魅力を語っても無理。特に一年中夏のインドネシアで、夏バテ対策として食すといっても眉間に皺を寄せられるだけ。「この人おかしい。。」という目で見られてしまうだけ。栄養たっぷりで美味しいのに。。

以前に比べてインドネシア在住する日本人の人口を追い抜き、韓国人が非常に多くなっていることが影響しているのか、韓国料理のお店が増えています。韓国料理でも豚肉たっぷり食べる事ができます。

同じインドネシア人でも中国系のインドネシア人が住んでいる地域では豚料理を食する事ができます。ジャカルタの北に位置するコタ地区(*2)にはたくさんの中華料理店があります。餃子専門店、粥専門店、中華そば専門店、シーフード専門店。その中でも最近日本人にも人気が出て来たお店があります。中国人がオーナーの、本場の四川料理のお店「LAC MEI CHE HUO KUO」(*3)。本当に辛いです。汗腺から汗が滝のように出て来ます。体が熱くなって新陳代謝が良くなることを感じることができます。「日本で食べた四川料理と比べて、本場の辛さがある」と知人は言います。

お鍋を板で仕切り、2種類のスープ(激辛とノーマル)を用意されます。つけダレはお好みで作る事ができます。具は鶏肉、豚肉、牛肉、羊肉、シーフード、野菜と選ぶ事ができます。鍋だけではなく、マーボ豆腐、野菜炒め、蛙料理、餃子等のアラカルトメニューも充実しています。野菜がたっぷりなので非常にヘルシーです。インドネシアにいながら、中華料理を楽しめる地区に足を運ぶ外国人も増えて来ています。お値段も安いのが魅力的です。この夏バテ防止料理は病みつきになりそうです。

註(*1):豚以外の肉(牛や羊)食べる事ができると言われていても、正しい屠殺法によるものだけが食べられる。イスラム教徒が豚肉を避ける理由は、コーランで不浄として禁じられているから。寄生虫がいて、汚い動物として見られているのです。
註(*2):中国人がコタ地区に再び集まり始めたのはここ最近。98年の大暴動で中華系のインドネシア人が多かったこの地域は焼き討ちに遭い、悲惨な傷跡を残しました。今も車で通ると建物にその名残を見る事ができます。
註(*3):四川料理の店「LAC MEI CHE HUO KUO(正宗四川風味火鍋)」
住所:Jl. Mangga Besar 1 NO. 63K Tel:+62-21-707838

画像説明文
画像上:四川風味火鍋に用意されたスープ。奥が真っ赤な激辛スープ。
画像中:つけダレを作ります。ごまダレ(右下)をベースに、唐辛子、特製ダレ、香菜、ニンニク、酢、などで味付け。
画像下:お肉たっぷり、野菜たっぷり入れて、あとは食べるのを待つだけ。ハンドタオルではなく、フェイスタオル持参をお勧め致します。


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