| ■交通渋滞緩和???(その2) |
2006.8.1 update |
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アジアで著しい発展を遂げているのがタイと感じたのは先月のこと。20年ぶりにバンコクの街を歩いた時に、「シンガポールと同じような交通機関が備わっている!! 一人でも街を自由に歩き回れる!」とお上りさん気分で驚いたことも覚えています。インドネシアの都市部においては、そう簡単に行動できません。電車、バス等の交通機関を利用するにも、ある程度緊張感を持っておかなければいけません(基本的に日本人駐在員は車を交通手段として利用しています)。
インドネシアにもモノレールがやって来る?、そんな話を耳にしたのは数年前。一昨年5月に交通渋滞について「いまどき報告」を書きました。当時、都市部のメインストリートに開通したバス専用道路はその後、料金の値上げはあったものの、さらに路線を増やし、一部の庶民の足として、活躍しています。常にインドネシア(都市部)の課題である交通渋滞。首都ジャカルタ方面の交通渋滞解消策として、新しい高速道路の建設計画やMRT(大量高速輸送)建設計画の話を耳にします。
そんな中でなかなか順調に進まないものの一つが首都モノレール計画。一昨年(2004年)に着工準備を始めたかと思うと、融資問題等で計画がストップし、工事はやりかけのまま。開通予定の道路にはモノレールの柱の基盤が等間隔に作られている状態です。その作業をするのに、一部道路は占領または、通行止めになり、さらなる渋滞を引き起こしています。
渋滞緩和についてはジャカルタの自動車、オートバイの数が増え続けているのに対し、公共輸送機関の設備が追い付いていないのに、自家用車の利用者を公共交通機関に導くのは困難であるとの声も少なくないです。当時はバス専用道路の拡張や、モノレール建設の他に、交通規制として、一部道路の有料化の導入も計画されているそうです。MRT計画に関しても莫大な費用の問題が壁となっているようです。インドネシア滞在中にモノレールが完成した姿にお目にかかれるのか、小さな期待をもって待ってみましょう。
画像上・中:モノレール、準備はすすんでいるような。。
画像下:モノレール建設準備中。道路を占領している。朝と夕方の交通渋滞の原因の一つである。
【短信】インドネシア・ジャワ島南沖で7月17日に発生したマグニチュード6.8の地震で被害に遭った西ジャワ州バンガンダラン海岸は外国人にも人気のあるリゾート地。今回の地震でジャカルタ市内のオフィスビルでも揺れが感じられました。(7/22)
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