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先月の首都ジャカルタのお誕生日に引き続き、今回はインドネシアの独立記念日について書きたいと思います。
今月8月17日、インドネシアは59回目の独立記念日を迎えました。長年のオランダからの支配、また日本軍政下からの独立を勝ち取り、インドネシア共和国が誕生しました。8月の初めから街の至る所では赤と白のインドネシアの国旗と、「DIRGAHAYU REPUBLIK INDONESIA Ke-59」(インドネシア万歳!!)のサインや、インドネシア建国の父、スカルノをはじめ、現大統領のメガワティまでの5人の歴代大統領の大きな肖像が掲げられ、独立祝賀ムード一色でした。
テレビでは「独立おめでとう!!」関連のCM、記念特別番組が頻繁に放送され、当日、大統領宮殿では記念式典が催されました。午前10時の17発の祝砲が首都ジャカルタの空に鳴り響き、そのあと黙とうのためのサイレンの音が続き、式典が始まりました。
この式典には全国の高校から選ばれた生徒たちが、国旗掲揚隊として紅白の礼服に包み、テレビ中継される中、入場行進、国旗の掲揚の大役を果たしました(とても立派でした。これは高校生の憧れの場で、かなりの名誉だそうです。当日まで約1ヶ月の合宿、トレーニングがあったそうです)。式典には大統領夫妻、高官をはじめ、独立戦争に参加した元兵士、各国の大使が招かれました。
地域では、毎年恒例のイベントが開かれます。その中の代表的な物が、Panjat Pinang(パンジャット・ピナン)というゲームです。地域によってやり方は変わりますが、4、5人1チームで油を塗りたくった棒に登って、5分の制限時間内に棒のてっぺんに吊された賞品を取るというルールです。
私の住んでいる地域で行われたこのゲームの賞品の中に洗濯機、バイク、アイロン、DVDプレーヤー等、豪華賞品が用意されていました。チームで賞品を獲た後、誰が引き取るのか喧嘩にならないかが心配でしたけどね。女性、子ども向けのゲームも行われ、お祭り好きのインドネシア人にとって楽しい一日になったようです。夜はダンドゥット(インドネシア人が大好きな大衆音楽)大会が行われ、夜遅くまで賑やかな音楽が響き渡っていました。
画像右上:5人の歴代大統領の肖像画
画像左上:道端では紅白の国旗が売られています。
画像右下:パン食い競争ならぬクルプック(揚げせんべい)食い競争。
画像左下:女性、子どもも楽しんでいます。
 
画像:パンジャット・ピナンの模様。(左)約10メートルの棒登りに挑戦!! (中)ツルツル滑ってなかなか上手くいきません。 (右)賞品を獲るまでもう少し。。。
【短信】アテネオリンピックでの日本選手の頑張りに勇気づけられながら、私もこちらで生活しています。でも、インドネシアはオリンピックのテレビ放映権を取得していないので、生中継というのはなく、ニュースとネットと、「日本金メダル獲ったよ!!」という興奮した母からの電話でしか知ることができないのが残念です。
インドネシアでは、バトミントンの男子シングルスで金メダルを取った選手は英雄扱い。豪邸+褒賞金のプレゼントというもてはやされようです。(8/28)
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