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Selamat siang!(こんにちは!)、Apa kabar?(お元気ですか?)。いまどきな、いまどきな情報。。。。インドネシアは11月からの雨季がまだ明けず、たまに気持ちよく晴れたと思っても、いきなり黒い雲が現れて、大雨、雷、稲妻になって、このときだけは傘をさしてもあまり役に立ちません。。今年初めからDBD(デング熱)が猛威をふるっていて、各家庭ではできるだけ蚊が卵を産むような場所(水たまり)を作らないように気を付けて、特にお昼に出てくる蚊には注意をしなくてはいけないらしくて、テレビのCMでは特に子供に対して外出前に蚊除けの薬を塗ることを呼びかけています。
はじめまして。トモ・クチンです。今、インドネシアの新聞の一面を飾っているニュースといえば、4月5日に行われる5年に1度の総選挙。テレビでは、日本でもよくある、候補者に対する質疑応答番組や総選挙に向けての各党の活動状況が常に流れています。3月11日に選挙キャンペーンが解禁になり、24の参加党が全国一斉に選挙運動を始めました。初日はその24の全政党が首都ジャカルタの大通りをカーニバル形式で練り歩き、市民に向けて運動員が各党をアピール。党によっては人気歌手や、映画俳優を動員したりと市民の票を少しでも多く獲得したいという戦略を練っているようです。
街中はオフィス街、住宅街に至るまで、各政党の色とりどりの旗の設置、ステッカーが貼り巡らされ、また、新聞、テレビ、ラジオでのメディアからのキャンペーンも解禁されたことにより、いつでも選挙用語が自然と耳に入ってきます。約1億4800万人の有権者(17歳以上の男女と17歳未満の既婚者)は、国会議員のほか、地方代表議員や全国32州の州議会議員らを選ぶ地方選挙にも投票します。国会の定数550人に対し、約7700人が立候補します。そして、この総選挙の開票の結果、一定の条件を満たした政党が、大統領、副大統領の立候補者の組み合わせを決める権利を獲得します。(大統領選挙は7月5日に行われます。)大統領選挙の立候補者といえば、現大統領メガワテイ(元スカルノ大統領の娘)そして妹達(次女、三女)、元スハルト大統領の娘、いずれも全く別の政党よりそれぞれ立候補しています。
この総選挙キャンペーン期間中は毎日5党ほどの政党がキャンペーンを行っています。先日、写真を撮ろうと思い、道路周辺で観察をしていたところ、キャンペーン参加者の中には中学生・高校生も見られ、大人達と一緒になってトラックやバスに乗り込んだり、バイクを乗り回していました。このときばかりは道路を独占できるからと、とても楽しそうです。しかも彼らにとって、選挙のシーズンはいいアルバイトになるようです。掲げている党の旗の中になぜかイギリスの国旗のユニオン・ジャックまで登場。なんだかお祭り騒ぎになっています。広場ではダンドゥット音楽(国民大衆音楽)に合わせてみんなで踊ったり。。。。楽しいことが大好きなインドネシア人。。選挙、大丈夫かな。。各地では、混乱が起きないように、投票日まで国軍と国家警察が厳しく警備に当たっています。
そんな中でも私が面白いと思ったのが、投票形式です。日本では投票所に行って渡される用紙に自分が支持する党、または人の名前を鉛筆で記入しますが、こちらの投票は新聞紙大の大きな投票用紙にプリントされた24政党マーク(数字付き)1つと各党マークの下にズラリと書いてある候補者の名前を1人選んで、釘で穴をあけるという形式。テレビ番組の合間のCMなどでは「__番に穴を開けましょう!!」という呼びかけや、正しい投票の仕方(好き放題に穴を開けないように等)を説明するCMが多く見られます。また、各党グッズも売っています。総選挙イメージソングCD(有名な歌手のコメント入り)なんていうのも作られたりして、歌を通じても選挙の呼びかけをしているようです。
しばらくはこの賑わった雰囲気を肌で感じてみたいと思います。
画像右上:キャンペーンで支持政党をアピール
画像左上:至る所に掲げられた各党の旗
画像右中:政党グッズを販売
画像左下:救急車も党のイメージカラーが塗られ
画像右下:テレビのCMより。支持する党に釘で穴を開けているところ
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