| ■アラビア語ってどんな言葉? |
2005.1.24 update |
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先日、日本に一時帰国したときに、TVで「アラビア語会話」の番組が放送されていました。アラビア語も少しは馴染みのある言葉になってきたかなとうれしくなりました。
エジプトでは現在アラビア語を使っています。古代エジプトでは、エジプト独自の言葉がありました。あのヒエログリフと呼ばれる古代象形文字で表されたものです。しかしギリシャ、ローマ帝国による支配、アラブによる支配を経て使われなくなりました。
アラビア語は世界で21ヵ国、2億8千万人ほどの人々が使ってる言葉で、国連の公用語の一つとなっています。また日本語と並んで、難易度の高い言語とされています。あのくねくねと蛇が這ったような文字を見ただけで、敬遠してしまいます。
アラビア語には、話し言葉の「アンミーヤ」と、書き言葉の「フスハー」があります。「アンミーヤ」は文字をもたず、国によって方言があります。エジプトではこの国独特のエジプト方言を使っています。
それに比べて「フスハー」は、全世界共通です。「アンミーヤ」と「フスハー」は、単語、文法など随分違います。「アンミーヤ」はフランス語やイタリア語などを学ぶ感覚で、習得できますが、これが「フスハー」となるとそう簡単にはいきません。しかし、文字自体はたった30文字。日本語に比べると随分少ないわけです。そう考えると日本語ってなんてむずかしい言語なんだろうと再認識させられます。
こちらには、日本語を自在に話し、読み書きできるエジプト人たちがたくさんいます。彼らには頭が下がる思いです。たぶん現代の日本人よりも正しい日本語を使っているのではないでしょうか?
しかし、彼らにも言葉の悩みはあるようです。学校で一番むずかしい学科がアラビア語だそうです。そしてそのアラビア語を教える教師自身が、正しいアラビア語を使えていないという問題があるとか・・・
画像上:アラビア語と英語でかかれた通り名
画像下:大学のアラビア語講座のテキスト
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