■年末年始を迎えて 2005.1.17 update

日本では、クリスマス、お正月とイベント続きなわけですが、エジプトでは、この時期それほどの盛り上がりはありません。クリスマスに関しては、イスラム教徒は祝いませんし、エジプトのキリスト教徒であるコプト教徒のクリスマスは1月7日なのです。

外国人が泊まっているホテルで、クリスマスの飾りつけがしてある程度です。そして大晦日。最高級ホテルなどでは、ガラディナーが催されカウントダウンもあるのですが、一般の人々の間では、特に何もイベントもなく、テレビでも通常通りの番組が放送され、いつの間にか年が明けているといった感じです。

とはいっても、一応、人々の間では、新年の挨拶がかわされます。エジプトアラビア語で「クッルサナ・ウィ・エンタ・タイーブ」というのが、新年おめでとうにあたる言葉で、「一年中あなたがよき状態でありますように」といった意味です。ただ、年が明けてからというよりは、すでに明ける前から使われるのは、日本と違うところですね。

そして、1月1日、お休みのところもありますが、みんな普通に過ごしています。お店も結構あいています。そして、もう2日から学校では試験がはじまります。おせち料理のような特別な料理などもないのです。イスラム教国の人々にとっては、イスラム暦の新年の方が重要視されているのでしょう。


画像上:ホテルのクリスマスの飾りつけ
画像下:ホテルの新年のイリュミネーション


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