|
今、私は日本にいます(正確に言えば、これは出発直前の2月下旬に書いています)。去年の日本は暖冬だったようで、ものすごく暖かかったそうですが、今年(2008年)は何やらかなり寒い。2月の半ばにも首都圏でも雪が降っていましたね。私の実家がある名古屋でも、ものすごく久しぶりに大きな雪だるまを作ったようです。携帯で撮った写真をもらいました。
オランダも夜はマイナス10℃になるような寒い日々が続いていました。昼間も、毛糸の帽子が欲しいほどの寒さです。風が無い日はそれでも太陽さえ出ればひなたぼっこもできる感じでしたが、霧と風が出てくるともうお手上げ。歯がカチカチ鳴るような寒さで、そんな中を自転車で出かけたりすると、帰って部屋に入ったとたんに、頬と太股がジンジン腫れたようになったりします。
そんな中、日本へ行く、という事で、色々準備をするわけですが、一番困ったのが服装でした。四季のある日本の2月末から4月の始めまで行く、という事で、真冬の服装から春の服装まで何をどう持って行こうかとにかく悩みました(もう10年以上早春の日本に帰った事ないので、余計にどんなだったか記憶がなくて)。できるだけ持って行くものは少なくして、日本で色々なもの(本や日本食など)を目いっぱい買い込んで持ち帰りたいからです。
すぐ暖かくなる、という感じならば、最初の数日はちょっと寒くても我慢するとして、春重視の服装で良いし、4月になってもまだまだ寒い、という感じならば、ぶ厚いコートで出かけよう、とかもうほんとに出発10日前ぐらいから、詰めた荷物を出したり入れたり迷いまくっていました。
そして、出発直前の今、まだまだ日本は寒い、桜の開花も10日遅れ、という事でほぼ冬仕様で行く事にしました。足元もブーツです。この原稿が掲載される頃、日本から戻ってきますが、さて、私は勝ったでしょうか、負けたでしょうか、、、。
4月と言えば、日本からオランダへチューリップ見学客がドッと増える時期です。オランダへ来る人も、きっと私と同じように、いったいどんな服装で行けば良いのか悩んでいる事でしょうね。しかし、四季のない(変化の少ない)オランダの場合は簡単です。とりあえず、冬の格好で来てください。もし昼間、ちょっと暖かいな、という日でも、夕方からは必ず寒くなります。朝方も寒いです。暑いなと思う瞬間だけ上着を脱いでいれば良いだけです。
オランダのお店で足りないものを買う、という選択肢ももちろんありますが、大方の日本人のみなさんにはサイズが大きすぎるものばかりだと思われます。それに、買いに行っている時間もそうそう無いかもしれません。なので、上着はできるだけ暖かいものを持ってくる事をおすすめします。
靴も、とにかく歩きやすいものを。やっぱりこの靴じゃだめ、と靴屋に飛び込んでも、服と同じでオランダの靴も、とにかくサイズが大きいので、日本でも足が小さ目な人は子供用サイズのところに行かないとないかもしれません。私は逆に、足は大きいので、オランダの靴が嬉しいほどサイズが豊富で助かってます(25センチ=39)。女物で42ぐらいまでありますので、大きい靴が欲しい人には良い国です。
というわけで、私は日本で大きいサイズが余り無いので、靴はまずオランダで買います。日本から遊びに来た足の大き目な友達も、オランダに来る度に何足も靴および靴下を買いだめして行きます。靴下も、というのは、日本の靴下だと、小さくてカカトが足の下へ潜り込んでしまう事が結構あるからです。こちらの靴下は大きいサイズも豊富ですから、そういう事にはなりません。
服もそうです。私は日本だとサイズがあまり無いので、オランダで何もかも買って日本へ持って行きます。日本のオバサン服は、ウエストはいくらでも大きいのがありますが、小さい人が多いので、丈も袖も短くて着れないのです。
ところで、オランダの友達にお土産、何を持って行こう?と悩んでる人はいませんか? まあ、欲しいものは人によって違うと思いますが、オランダに住んでる日本人に持って行くなら、生っぽいものが喜ばれるような気がします。
最近は、何でも日本から送る事ができますが、送るとやはり届くまでに数日かかります。賞味期限が1日、2日のものなどはそうそう手にいれる事ができないので、直接来る人が持って来てくれるととても嬉しく感じます。和生菓子や洋菓子、明太子や梅干し、漬物、半生うどん、生ラーメンなど、、、(ええ、私の好みですけど)。過去、いちご大福から菓子パンやシュークリームまで持ってきてもらうように頼んだ事があります。
意外にお茶や羊羹、おせんべいなどは、けっこうだぶついているようで、色々な人の家で余っていて、誰かいらない?とあちこちの日本人家庭の間をぐるぐる回っていたりします。後は、機内で読んだような本や雑誌なども捨てずに持っていってあげると意外に喜ばれます。
オランダ人にあげる場合、何か日本っぽいもの、と考えると和風の何か、と考えがちですが、好みがやはり難しいので食べたらなくなるもの、特にお菓子がけっこう喜ばれます。日本のチョコレート&スナック菓子は、オランダと比較にならないぐらいものすごく豊富なので、色々な種類のものをあげたら、とても珍しがられて喜ばれると思います。包装も形も奇麗で可愛くて凝っています。日本人でもきっと喜びますよ。
私は日本の友達へのお土産で、チーズやチョコレート、木のおもちゃ、エルテンスープ(オランダの冬の代表スープ)の素などカバンに詰め込みました。さあ、それでは行ってきます。日本に着いたらまず寿司とラーメンを食べると思います。頭の中は日本の食べ物の事で一杯です!(笑)
画像上右:ひなたぼっこをするカモ。
画像上左:ひなたぼっこをする白鳥。
画像下右:ひなたぼっこをする青サギ(よく見ないとどこにいるかわからないかも)。
画像下左:ひなたぼっこをする猫。おだやかな日は、1年のうちに数日しかありません。特に、夏以外は雨と強風の日がほとんどです。
|