■オランダ木靴 2005.1.24 update

2005年になってしまいましたね。私、酉年生まれ、年女です。勿論、オランダでは干支は全然ポピュラーではありません。自分の星座や血液型すらよく知らない人も大勢います。勿論、特に中国に興味がある、という人ぐらいしか干支も知りません。「イヤーオブ ザ ドラゴン」という映画や、「イヤー オブ ザ タイガー」という歌、「イヤー オブ ザ キャット」、なんて歌詞の出てくる古い歌もありました。

厄年、というのもありません。こちらに住んでいる日本人は、わりと「外国だから大丈夫!、こっちまで日本の神様の影響ないよ!」となんとなく自分をなぐさめたり諦めたりしているようです(笑)

ところで、日本はまだセールしてますか? オランダは、1月いっぱいはまだまだセール中。2月になってもまだ、だらだらやっているところもあります。私はオレンジ色の木靴を買いました。ゴム製です。この間、水泳に行く時に履いていったら、水泳仲間のお婆さん達に「いいわあ」と誉められ(呆れられ?)ました。

バレーボール仲間のおばさん達にも「そんなナイスな(怪しい)色の靴、誰も盗んでいかないし、盗んでもすぐわかるから便利だね! でも、女王様の日やサッカーの国際試合なんかある時には盗られないようにしなくちゃね!」とみんなの意見も一致してました。

オランダの国の色はオレンジ。女王様の日やサッカーのオランダ代表が出る試合がある日は、何もかもがオレンジに染まります。服装も全身オレンジ色。シャツもジャケットも旗も帽子も何もかも! そこへ蛍光オレンジの木靴なんて、面白すぎます。やりますよ。今年の女王様の日には。

オランダと言えば木靴、お土産にも木靴買ったりする人いますよね。都会ではともかく、田舎では普通に農家の人(うちのような)が履いてます。特に、寒い冬には重宝です。雨が降った後、どろどろになったところを歩くにも、雪の上を歩くのにも、ポプラが材料ですから、軽いんです。ゴム製のも暖かいし、水はしみないし、泥汚れはすぐ落ちるし、かなり使いやすいです。

今回は、うちにある現役木靴達の画像を集めてみました。見たことないものもありますか?


-文中の画像-
画像上:蛍光オレンジ色のゴム木靴。他にも、黄色、赤、水色、ピンクなど、ふざけた色の物がありました(笑)
画像下:以前私が履いていた木靴。ポプラの木は軽いが柔らかいので、すぐ底が減ります。穴があいたので、今は壁にかけて飾りにしています。夏はこの中に花を植えています。

画像左:スエーデンの木靴と呼ばれるもの。実際、スエーデンの農家で履かれているようです。底は木ですが、上は皮です。このタイプはかなりよくオランダの農家でも履かれています。
画像中:オーソドックスな色のゴム木靴。これは かかとが低いタイプですが、靴のように、くるぶしまであるタイプもあります。
画像右:ポプラの木でできた木靴。黄色のものが本物の農家の木靴、って感じですね。

画像左:うちの納屋の片隅にあった、今は使われていない木靴。やっぱり黄色です。
画像中:勿論、長靴もあります。トラクターを洗う時など、木靴では水が上から入ってきてしまいますからね。
画像右:おまけ。タタミ(TATAMI)というメーカーが出した草履。2005年のニューモデルだそうです。これはセールにはなってなかったのですが、面白いので買ってしまいました。ゴージャスな生地が貼ってあります。日本だとかえって売れないかな?


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