■2つの値段でもうひとつおまけ! 2007.11.20 update

お皿をおまけに付けます!、2つの値段で3つ。ギリシャでよくある売り方がこの方法。ギリシャのスーパーで買い物をして思うことは、毎日の閉店間際の割引や賞味期限切れ間際の商品の割引がないこと。日本の閉店間際のスーパーでの買い物は、簡単に食費を節約できたりするが、ここギリシャではそんなことができない。

最近目にするのは、スーパーマーケットの会員カード(無料)をレジに示すと対象商品が数パーセント引きになったりするもの。でも、対象となる商品が少なかったり、特にほしくないもののことが多い。それに、割引率も低い。週末よくおこなわれるのが、ジュースなどを2つ買うと2つ目が半額というもの。テレビの宣伝でもどういった商品が割引になるということを流している。夏のバケーション前には日焼け止めクリームやクーラーが割引になるっていうようなことを宣伝していた。

日本のスーパーでよくある「100円引き」、「半額」と書かれたシール。ギリシャのスーパーではこういうものを見たことがない。閉店間際のスーパーに行って牛乳を買おうとしても、たとえ賞味期限が明日まででもいつもの値段だ。だから、商品を選ぶ時はよく見て買わないとすぐにダメになってしまうことが多い。

日本にいた時は「新しいものを買いたい」という気持ちから、(本当は良くないことなのだろうが)陳列棚の奥のほうから新しい日付のものを選んで買っていた。コンビニやスーパーなどでは古い日付のものを前に出して、商品を無駄にしないように店側が工夫をしているのだ。けれど、ここギリシャであえてこの方法をとると古いものにあたってしまう確率が高い。ギリシャのスーパーの店員は新しい商品が入っても、それらをただ漫然と並べるだけ。つまり新しいものは一番手前に置かれるのだ。奥にある古い日付のものを前に入れ替えている光景なんて見たことがない。

家計を預かる主婦としては、ギリシャでも日本のスーパーのような割引を行ってほしいとつくづく思っている。日本が定価より安くして売れるようにするならば、ギリシャでは定価より安くはしないけれどおまけをつけるから買ってねということが99%だ。

たとえば、ヨーグルトやスパゲティ。2つの値段で3つついてくるというのを売り物にしている。ヨーグルトなどはあらかじめパッケージにこのうたい文句が描かれている。シャンプーやボディソープも同じで、増量サイズのボトルがやたらと多い。ヨーグルトやパスタ、バス用品などは常に使うものなので、こういった方法のほうがよく売れるのかもしれない。

もうひとつ日本にはないものでは「おまけ」。インスタントコーヒーについてくるマグカップやチョコレート、洗濯洗剤についてくるお皿、シャンプーについてくる小物入れポーチ。これらのおまけは決してタダ同然のものではないように感じる。よく探してみると結構よいものが付いていることがあるのだが、注意してみないと値段も少し上乗せされていることがある。こういう場合は節約にはならないけれど、、、。確かにみているとおまけに惹かれて買っていく人は多そうだ。

今日はどんなものにおまけがついているのかなあと見渡しながら、週一回の買い出しにスーパーに行くのも悪くはないかも。

画像上右、左:ヨーグルトやプリンなどに「2+1プレゼント」の表示ある。常にこういうパッケージなのではなく、2つ入りのものしか売られていない時もある(が70%は3つ入り)。
画像中右、左:インスタントコーヒーにはコーヒーメーカーのマークが入ったカップやグラスなどがついたり、砂糖やチョコレートがついたりする。値段が普通のコーヒーよりも高いときがある。
画像下右:あらかじめセットにされている洗剤類。
画像下左:番外。ギリシャで出前を頼むとこんな感じの容器にたっぷりと詰まって運ばれてくる。


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