■子どものお誕生会あれこれ 2008.6.17 update

幼稚園2年目がもうすぐ終了する息子は、お友だちも大分増え、お誕生会に招待されることも増えてきました。実は、息子のお誕生日は家族だけでお祝いしてお終いにしていました。親同士の誕生会に行ったことはあっても、子ども同士のお誕生会には行ったことがなかったので、どんな風にやるのかいまひとつわからなかったのです。2年目ともなると子ども自身の交友関係が広がってきて、たくさんのお誕生会に参加することができました。

子どものお誕生会はいくつかのパターンがあるようです。

□その1:自宅開放型
サロンや庭で子どもたちを自由に遊ばせ、途中でサンドウィッチ(チョコレート、ハム、サラミなどをはさんだだけの簡単なもの)と飲み物(ジュース、炭酸飲料、水など)でおやつ。その後、お誕生日の歌を歌って、主役がケーキのろうそくを吹き消し、プレゼントを開けます。ケーキは食べたい子だけが食べるという感じです。スペインの子どもは、ケーキが嫌いな子がわりと多いので驚きます。ポテトチップスなどのお菓子がテーブルの上に準備してあることもあります。親は、約束の時間に子どもを連れてくるだけで、家の中には残りません。終了時間くらいにまたやってきて、そこでお茶を飲んだり、ケーキを食べたりしたあと、子どもを連れて帰ります。パーティは5時半から7時半というのが一般的です。中にお菓子が入っていて、子どもたちが棒でたたきわったり、ひもを引いて中身を落としたりする「ピニャタ」と呼ばれる紙製の箱が用意されていることもあります。豪華なところでは、カラオケ、トランポリン、ピエロまで来たりしますが、それはまぁ特別なケースでしょう。

□その2:室内遊具施設借り切り型
巨大すべり台やボールプールなどがある子ども用室内遊具施設のお誕生日パックを利用するタイプ。一人7ユーロから10ユーロ(約1,100円から1,600円)くらいの予算で、施設のモニターがケーキのろうそくを吹き消す段取りまで子どもの世話は全部やいてくれるので、主催する親は楽です。自宅開放型と違って、大半の親はそのまま残り、併設されているBAR(バル)のテーブルに陣取って、ガラスの向こうの子どもの様子を見たり、コーヒーを飲んだりしながら、うわさ話に興じます。

□その3:公園利用型
テーブルがある広い公園を利用して「自宅開放型」と同じように自由に子どもたちを遊ばせるタイプ。お天気の心配と、子どもたちの監視がちょっと大変かなぁと思います。

□その4:ホテルやレストラン利用型
こうなると大人同士のつきあいという感じもしますが、4つ星ホテルのカフェテリアでお誕生会、というのが普通の学校もあるのだそうです。ハンバーガーショップを利用する人もよく見かけます。

どのタイプにも共通しているのが、開催時間が夕方であること。その子のお誕生日当日に祝うことがほとんどで、とくに週末にはこだわらないこと。おやつは、チョコレートやハム、チーズなどをはさんだだけの簡単なサンドウィッチだということです。

学校にもお誕生日の子がお菓子の詰め合わせをクラス全員分もっていく習慣があるのですが、うちの学校では、お菓子の代わりにビスケットとジュースを持っていって、みんなでおやつにすることに決まっています。毎回、ど派手な着色料たっぷりのお菓子をもらうよりはずっと良いなと思っています。お誕生日のプレゼントも一人6ユーロ(約1,000円)ずつ出し合って、本人が希望するものを買うことに決めています。1,000円のおもちゃをたくさんもらうよりも合理的で良いですよね。

でも、ある友人に言わせると、10人以上も友だちを呼んで子どもの誕生会を大々的に祝う、というのはここ10年くらいの流行なのだそうです。「誰に呼ばれた、誰を呼んだ」と面倒な問題もあります。息子は9月生まれで、新学年になって最初の誕生日なので人選は尚更面倒。いっそクラス全員招待するか?(結構そうする人は多い)、それともまた家族だけで?(かなり少数派)と気が早すぎると自分でも思いつつ、悩んでおります(苦笑)

画像上:「ピニャタ」に群がる子どもたち。飽食の時代の子どもたちは落ちてきたお菓子を拾うより、ひもを引っぱってピニャタをこわすことの方が楽しい。
画像中:ケーキに火をつけてくれるモニター。
画像下:庭で自由に遊ぶ子どもたち。部屋の中でテレビを見ている子もいました。

--------------《ガソリン価格について 2008.6.6》---------------
> 6月1日、石油元売り各社による卸値の引き上げを受けて、
> 首都圏などではレギュラーガソリンが1リットルあたり170円台をつけました。

スペインのガソリン価格ですが、こちらでも高騰しておりまして、1リットル200円くらいです。驚くことに、こちらでは軽油の方がガソリンよりも高く210円ほどです。燃費を考慮してディーゼル車を買った我が家は、「あんまり乗らないし、ガソリンにしたよ」と数年前ディーゼル車と決別した友人に負け(?)ました。


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