春(?)みたいな気分になるくらい暖かかった2月上旬。春の訪れを教えてくれる花達が、一斉に咲き始めたのに、ここ数日、ぐぐっと寒い2月中旬です。イギリスの気候に騙されちゃあいけません! ダウンジャケットはまだまだ仕舞えません。
天気が悪い週末などには、博物館巡りがぴったりです。ロンドンに限らず、イギリス各地には色々な博物館があります(以前にもいくつかこちらで紹介しています)。
今回は、イギリスで一番美しい村々が点在するという、イギリス中部にあるCotswolds(コッツウォルズ)地方の村、Bourton-on-the-Water(ボートン・オン・ザ・ウォーター)にあるMotoring Museumをご紹介いたします。
我が家からここまで車で2時間半。コッツウォルズに入ると、今まで通ってきた街や村とはどことなく雰囲気が違ってきます。なだらかな丘陵地帯や地元で採れたハチミツ色のライムストーン(石灰岩)を使って建てられた家々。同じイギリスに住んでいるのに、ここに来るとなぜがすっごくホッとするのは、何ででしょう? コッツウォルズ在住の方は、いつもリラックスして生活しているのでしょうか? やはり住んでしまうと「普通」になってしまうのでしょうか? 老後にぜひ試してみたいと思います!
ステキな雰囲気の川、Windrush川が流れるBourton-on-the-Waterの村を散策した後は(先でももちろんかまいませんが)、Motoring Museumへどうぞ。まず、こちらの博物館は、クリスマスの時期から2月の上旬まで閉まっていますので、訪れる方は、サイトをご確認の上、お出掛けください。こちらの博物館に限らず、ナショナルトラスト(美しい自然や景観を保全・管理)やその他レジャー施設なども冬の間は閉まっているか、もしくは開園日(時間)が変更されていることが多いのでご注意ください。
年代ごとに様々な車が所狭しと並んでいます。今ではクラシックカーと呼ばれる車も当時は、クラシックじゃなかったんだなぁと実感(当たり前だけど)。まるでタイムスリップしたかのような感覚になります。
周りでは、「この車、おじいちゃんが乗っていた!」とか、「懐かしい?!」と言う声もちらほら聞こえてきました。私としては、古いモノなんだけれど、初めて見る物ばかりなので、へぇ?、へぇ?と感心しっぱなし、どれも新しいモノに感じました。
ただ単に古い看板や車、おもちゃを展示している博物館ではなく、その向こうには、色々な方の思い出も詰め込まれている博物館。車ファンじゃない方でも、楽しめること間違いなし!
リンク
□Bourton-on-the-Water:http://www.bourtoninfo.com/
□Cotswold Motoring Museum & Toy Collection:http://www.cotswold-motor-museum.co.uk/
-文中の画像-
画像上右:村の中心を流れるWindrush(ウィンドラッシュ)川
画像上左:Cotswolds(コッツウォルズ)地方的風景。丘陵とハチミツ色の家々。
画像中:Motoring Museum。所狭しと並ぶ車や看板などなど。
画像下左:1920年代に使われていたガソリンポンプ。ちなみにイギリスでは、ガソリンのことをpetrolという。この当時はpetrolではなく、Motor Spiritと呼ばれていた。
画像下右:70年代のトレーラーの中で見つけた、男性用海水パンツ。「こんな柄あったー!」と思った方いらっしゃいますでしょうか?
-----------------------------------
  
□Cotswold Motoring Museum & Toy Collectionの展示物
画像左:天井にも看板がぎっしり。明かりが灯されたガソリン会社のサインがステキ。
画像中:「SHELL MOTOR OIL」と書かれた容器が三つ。屋根付きの小さな小屋(犬小屋みたいな)に並んでました。
画像右:おもちゃのコーナーも見逃せません。ミニカー、その他乗り物もたくさん展示されているショーケースもあります。
-----------------------------------
|