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日本でも今年は暖冬と言われているように、こちらでも、2月の終わりから3月にかけて咲くクロッカス、スノードロップス、スイセンなどの花達が1月中旬頃にちらほらと咲き出したりしました。ハチも見けるほどです。かと思えば、氷点下の寒さになったりしています。一気に春!にしてくれないのが、イギリスの天気でしょうか?(笑)
そんな季節に今年も始まった人気テレビ番組、『Celebrity Big Brother』。この番組は、お洒落な家具で飾られた家(家と言っても撮影所に作られた豪華セット)にイギリス芸能界でお馴染みの(?)10数人が入れられ、外部との連絡は禁止、テレビもなし、出来ることは限られ、部屋の至る所に隠しカメラが置かれ、一人一人には、小型マイクが付けられた状態で3週間過ごします(放送禁止用 語等は、時間差放送なので、別の音に置き代わったりします)。ストレスの多い状態で、互いの行動や言動を見ていて、『この人は、出してもいいな』っていう人をハウスメイト(もしくは制作側)が選出、視聴者の投票で脱落者を決め、週に一人、場合によっては二人と家から出されていきます。『出してもいいな』っていうのは、『コイツは、もう見たくない!』っていう悪い意味の方です)。そして、最後まで残った勝者が多額の賞金を獲得するのです。
この番組は、1999年にオランダで始まり、世界40ヶ国以上に広まったそうです。イギリスでは、2000年に一般人による『Big Brother』が始まり今年で8回目になります。芸能人版の『Celebrity Big Brother』は、2001年に始まり、今年で5回目の恒例番組となっています(2003年、2004年はなし)。
今年の『Celebrity Big Brother』では、イギリス人、アメリカ人、インド人の芸能人が入りました。インドでは、絶大な人気の女優さんが数人の女性ハウスメイト(もちろんセレブ)から言葉や態度によるイジメ行為を受け、その状況もそのまま放送され、ニュース番組のトップニュースで伝えられるほどの大問題となりました。同じ頃、インドを訪れていたイギリスの政治家がインドの政府からもその事について質問されるほどでした。新聞・雑誌等でももちろん大きく取り上げられ、番組終了後、イジメをした方は、身の安全の為ボディガードを雇うほどだそうです(何者かに自宅の窓ガラスが割られるという被害があったようです)。
人は、ストレスの溜まった状況では、カメラ・マイクがあるのも忘れ、自分がテレビに映っていることも忘れ、そこまでしてしまうのかなと考えさせられました。ちなみに今年のこの番組の優勝者は、イジメを受けたインド人女優さんでした。
毎年始まりの時期になると、「もういいよ」っていいながら、ハウス内での出来事をまとめた放送をなぜか気になって、毎日見てしまう。人はやっぱり人に興味があるのでしょうか。そこを上手く利用した(?)番組、日本でもどうでしょうか? やらないだろうなぁ…。
□Celebrity Big Brotherサイト(動画あり)
画像上:教まだ1月なのにクロッカスが咲きました
画像中:春みたいだなぁと思っていたら...雪
画像下:どのゴシップ誌も今の話題は...CBB |