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天気のよくなるこの時期を待ちわびているのは一般庶民だけではなかった!? イギリスの女王、エリザベス二世も!でした。というのも、彼女の誕生日は4月21日。しかし、4月というのは寒い日も多く天気も悪い。ということで(?)比較的天気が安定している6月(の第三日曜日)が公式な誕生日となっています。
その公式な誕生日をTrooping the Colour(軍旗敬礼分列式)といいますが、本当の誕生日である4月21日には、特にこの日のような行事はありません。1748年からこの行事が行われ、1820年からは毎年行われている伝統行事です(戦時中と1955年のストライキ以外)。軍隊を先頭にロイヤルファミリー、女王とバッキンガムからHorseguards Paradeまでパレードし、Horseguards Paradeで式典が行われます。式典には一般市民もチケットを買い、見ることができます。
通りにはイギリスの旗が掲げられ、お馴染み黒いフサフサの帽子を被り赤い服を着た兵隊他、馬、馬車、そして女王。イギリスに来た!と改めて感じることができる日だと思います(笑)。この日、パレードが始まるのは午前10時半ごろ。その一時間前に現地に着きましたが、日曜日の朝9時だというのにすでにたくさんの人が女王の訪れを待っていました。
時間が近づくにつれ、警備のための兵隊が並びました。間近に見る、兵隊さん。フサフサしている帽子はなんでそんなに長いのか?とか、その毛は一体何の毛か?とか素朴な疑問を抱く。そんな疑問を解明すべく調べてみました。1829年から今のスタイル、大きなフサフサした帽子を被るようになったようです。やはりそれは体を大きく見せるためのようです。ご想像通りだったかもしれません。
そして毛ですが、もちろん人の毛ではなく(当たり前?)、なんと熊の毛。水に濡れてもはじくので雨がふってもフワフワ状態が保たれる。そして、その帽子の名前はBear skinという(そのまんまでした)。毎年平均100〜150頭分の毛をイギリス軍がカナダから買っているという。熊の毛に代わる物を探してはいるようですが、中々見つからないようです。
そして、待ちに待ったパレードの始まり。なんとなく、ディズニーランドのパレードを見ているような??幻想的な気分になりました。興奮気味なところも同じだったかもしれません。たくさんの数の兵隊と馬。行進の際、足並みがきっちりと揃っていない所がなんとも人間味があってよかったと思います(笑)
女王、ロイヤルファミリーは馬車に乗っていたためとっても早く通り過ぎていかれました。「あ?、え?」と言っている間にもう見えなくなってしまいました。我が家はこのパレードを見たのは今回で2回目でした。やっぱり?この日もとても天気がよかったです。女王もきっと喜ばれたことでしょう。
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