■チャリティのこころ 2005.3.7 update

2月の下旬から気温がさがり、毎日雪がちらついています。でも、そこはやはりイギリス。雪だけではなく、晴れ間あり曇りあり、雨あり...一日のうちに全部のお天気マークがついています。そのため毎日雪は降っているのですが積もりません。子供達のため息があちこちで聞こえてきます(笑)

そんな3月。3月11日は「RED NOSE DAY」というチャリティの日。RED NOSE(赤い鼻)といえば...トナカイではなくて、ピエロ。ピエロといえば...笑い。コメディでお金を集めようという日。1985年から始まり、集まったお金はイギリス国内はもちろんアフリカの貧しい国の人たちへ送られます。イギリスのあちこちでコメディショウやBBCで笑いをテーマに特別番組放送し、募金活動が行われます。

また、子供達が通う学校では「RED NOSE DAY」の象徴の赤、赤づくしで学校に行きます。赤い服を着たり...顔や髪も赤にしたりして。別にそこまでしなくてもいいと思うのですが、ついでに盛り上がっちゃおう的な考えもあるのかな。

町のスーパーなどではこんな「RED NOSE DAY」グッズが売られています。RED NOSEだけに、鼻につけるマスコットやら車のミラーにかけるタイプのものもあります。ちょうど車の正面から見ると赤鼻状態になるらしいです(笑)

この日だけではなく、イギリスではチャリティが身近にあります。例えばチャリティショップ。British Red CrossやOxfamなどのチャリティ団体のお店です。売っているものは一般家庭で不要になった日用品、おもちゃ、服、本などです。どれも中古(新品もあります)ので価格は物によってですが、1/3くらい、そのお金がチャリティとなり団体で使われるというものです。どの町にも必ず1軒はあるのではないでしょうか。

私の住む町には10軒近くあり、もちろんそれぞれ違う団体のお店です。懐かしのおもちゃや絶版になった絵本など掘り出し物を見つけることができます。そして、どなたかが手作りされた手編みのセーターなども超格安で手に入ります。掘り出し物を見つけて得した気分なのにそのお金がチャリティにもなっているなんて、なんとも言えない満足感にひたれます。

私はチャリティショップめぐりが楽しみの一つですが、そういうイギリス人も多いのではないでしょうか。なぜなら私がショップめぐりをしていると、違う店でみかけた人と別の店で会ったりすることがよくあります(笑)

イギリスではこのチャリティショップがあるために、日本では迷わずゴミとして捨ててしまうようなものでもこれらのお店に持っていきます。不要となったものを持っていくという行為もチャリティへとつながり、さらにゴミも少なくなり一石二鳥ですね。

画像右上:うっすらと屋根に積った雪
画像左上:春のにおい
画像右中:町のあちこちにRED NOSE
画像左下:我が家のRED NOSE
画像右下:RED NOSEグッズ


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