■花火の季節の到来?! 2004.12.6 update

紅葉していた葉っぱたちがすっかり落ちてしまい、木々もなんだか寒そうです。落ちた葉を市の職員が定期的に掃除していて、大きな掃除機のようなもので豪快にガーっと吸っていきます。吸っているそばからドンドン葉が落ちているので、掃除している方は大変です。

でも掃除をしないと結構じゃまなんですよね。雨が多い時期なので排水溝が詰まって大きな水溜りができていたり、歩いているといつのまにか落ち葉を引きずって歩いていたりして。私ならその落ち葉で焚き火して焼き芋作りたいですね。でもそれも叶わぬ夢なんですけど。なぜなら日本のようなおいしいサツマイモが手に入らないものですから...。

さて、寒くなってくると鍋料理、こたつが恋しくなりますが、こちらでは花火の季節がやって来ます! 11月5日は「ガイ・フォークスデー」と言われ各地で花火大会が行われました。ガイ・フォークス実在した人物で、1605年のこの日、ビッグベンのある建物、国会議事堂を爆破しようと計画しましたが、実行することはできませんでした。その計画を未然に防いだことを祝う日です。今では爆破するための火薬にちなんで「花火大会の日」みたいになっています。

私の住む町でも花火大会が行われました。もちろん浴衣ではなく、コートにマフラー、手袋の冬装備。以前は違和感を抱いていましたが、今年はもうこれに慣れてしまいました。花火大会といっても花火1千発とか1万発!なんて豪華なものではなく、うわぁ〜と盛り上がったところで終りというなんだかちょっと物足りない花火大会でした。時間にしたら30分ぐらいでしょうか。

その後は、ボンファイヤー(キャンプファイヤーのような大きな焚き火)が焚かれます。場所によってはガイ・フォークスに見立てた人形をそこで燃やしたりするところもあるようです。花火後、移動遊園地にはたくさんの人がつめかけ、寒い夜でしたが寒さが吹き飛ぶくらい盛り上がっていました。

ここで見かけたイギリス風?縁日の食べ物は、日本でもお馴染みのわたあめやリンゴアメ、ホットドック、ハンバーガー、フィッシュアンドチップス、ジャケットポテト(日本の屋台ではじゃがバターかな。でも上に色々トッピングができます)。そしてイギリスらしく?Teaもありました。焼きそばやお好み焼きがないのが残念!!

今回はなかったのですが最近ではあるんですよ!...焼きそばが。値段は£5(1000円ぐらい)。味は日本の縁日などで食べる焼きそばとはすっごくかけ離れていますが、一応ジャパニーズとして売られています。上にトッピングとして?天ぷらをのせることができます。ほ〜ら、随分離れてしまっていますよね。それでも違和感があるのは私だけ?のようで、たくさんの人がそのようにして食べていました。これはイギリス人好みになっているのでしょうか。その他、タイカレーや中華、メキシコ料理などもあります。料理がドンドン充実してくれるとうれしいです(笑)

花火の季節といいましたが、実際はこの11月5日もしくは前後一週間ぐらいしか花火は見かけません。やっているのもですが売っているのもです。スーパーでは一時的に花火売り場を設け、頑丈な鍵がかかったショウケースの中に入っています。そして18歳以下は買うことができません。そのくらい危険物扱いです。本格的な打ち上げ花火ばかりで、線香花火など子供用の手持ちの花火などはあまりみかけません。実際近所で花火をやっているのをみましたが、日本での市販されている花火よりも迫力がありました。毎年けが人が出るのもわかるような気がします。

今ではガイ・フォークスデーが終り、花火のショウケースがなくなったスーパーの売り場には所狭しとクリスマス商品が置かれています。来月は、そんな年末年始の様子をお届けしたいと思います!




画像右上:地面は落ち葉の黄色いじゅうたん。
画像左上:たくさんの人がつめかけた花火大会
画像右中:日本でもお馴染みのわたあめ
画像左中:屋台にはすごい行列
画像右下:暗闇に輝く移動遊園地のネオン
画像左下:ボンファイヤー(キャンプファイヤーのような大きな焚き火)


<<もどる