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こちらでは毎日、季節を問わず気軽に食べられているのが...リンゴ。小ぶりで丸々一個、子供だって軽〜く食べることができるサイズです。南アフリカ、チリ、スペイン、フランス産などのものがあり一年を通して食べることができますが、今の時期にはイギリス産のリンゴが出回っています。
イギリス産の代表的な種類はCox、Bramley、Granny Smithなどです。Cooking Appleというそのままでは食べられないその名の通り、料理に使うリンゴもあります。お菓子に使ったり、こちらでリンゴといえば豚肉というくらい(逆..豚肉といえば、リンゴ...かな?)相性がよく、豚肉料理に使われます。ソーセージの中に刻まれたリンゴが入っているものもスーパーなどで手軽に買うことができます。ソーセージを食べているのに、後からリンゴの甘味が口に広がる面白い味ですなんですよ。
そんな旬なリンゴたちが一同に集まる「Apple day」という催し物に出かけてきました。毎年この時期に私の住む地域の大学所有の植物園で開催され、普段見かけないようなリンゴを紹介、販売します。リンゴの種類は7500種類もあるそうですが、そのうちの数百種類が机にずら〜と並んでいました。
日本代表は、「むつ」でした。英語名はCRISPINとだそうです。こちらは試食できなかったのですが、その他市場に出回らない種類を含めた30種類のリンゴの試食ができ、無料とあってものすごい行列。みなそれぞれにペンを片手にメモをとりながら試食していました。試食したリンゴは買うことができ、一番人気でSoldoutしたのはFalstaffというイギリス種のリンゴでした。30種類のリンゴは色、大きさ、味など微妙に違いがあり驚きました。
「Apple day」ならではのリンゴを使った地元のおばさん達の手作りパイやケーキ、スコーン、マフィン、ジャムの販売やまるでリンゴをそのまま飲んでいるような?絞りたてのジュース、リンゴのお酒サイダーが売られていました。こちらでサイダーといえばリンゴのお酒をいいます(フランス語ではシードル。日本ではこちらの名前で売られていますね)。
ワインのようにドライ、ミディアム、スイートとあり、炭酸のものあります。地ビールのように地域で作られています。ですが有名な産地はSomerset、Devonです。味は...とにかくイギリスに来られた際にはイギリス産のリンゴで作られたサイダーをぜひ試していただきたいです。おいしくて飲みやすいのでついつい飲みすぎてしまいます。二日酔いにはご注意を!!「Apple day」には驚くほどたくさんの人が来ていてイギリス人のリンゴ好きをうかがい知れました。
そしてもう一つ、リンゴといえば....ニュートン。約300年以上の時を経てニュートンの実家もイマダ健在です。リンカンシャーのウルスソープというところにあります。家の中にも入ることができ、ニュートンによって書かれたといわれる落書きも残っておりました。この家の庭にあったリンゴの木であの!万有引力の法則を発見したといわれています。もちろん今ではその当時のリンゴの木はないそうですが、子孫の木は存在するそうです(日本にもあるそうです)。家の外の景色はニュートンのいた頃とはもちろんかなり変わったと思いますが、家の中にいるとどこからかニュートンがやってきそうな雰囲気があり、なんだか賢くなった気持ちになれるそんな家でした。
-文中の画像-
画像右上:旬のイギリス産リンゴ
画像左上:リンゴの試食
画像右下:手作りケーキ&パイの販売
画像左下:ニュートンの実家
  
画像左:たくさんの種類のリンゴ達
画像中:絞りたてリンゴジュース
画像右:リンゴのお酒サイダー
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