■カラフルなベトナムの年末 2007.2.13 update

やっと年末ムードになってきたベトナムのダナン市です。このコーナーで年末の情景をお伝えするのは今年で3回目。これからも変わっていくベトナムの情景をお伝えできればいいなぁと思っています。

ベトナムは旧正月を祝うため、今日1月31日は旧暦の12月13日。あと2週間後に元旦を迎えます。ベトナム、ダナン市に住むようになって足掛け7年。年々お正月の飾りがカラフルになって行くような気がします。元々、カラフル好きなダナンの人々。街の新興住宅地の家などは壁の色がピンクだったり、若草色だったり、黄色だったりとカラフルです。そんな中年末のお歳暮やお正月飾りはカラフルそのもの。

まずは街角のお歳暮売り場です。赤のリボンにピンクのフィルム、中には青いパッケージとカラフルそのもの。これをみんなお店の子達がパッケージングしてるんですよ。そして年末恒例の花売り自転車。いつもは観葉植物を満載している自転車に今だけは造花の花を満載して売り歩きます。この自転車が街を歩く姿は実にカラフル。造花が嫌いな私でもついそばによって見てみたくなります。

街角の花屋さんもいつにもましてカラフルです。この日は特に今年最後の満月の日を前にいつもよりいろんな種類の花が売られていました。毎月新月と満月の前の日には花屋さんが沢山でるのですが、大切な人に花を贈ることなんて忘れてしまった自分は、これを見るたび相手を思う心を大切にしているベトナム人の風習に感心させられます。

画像説明文
画像左:お歳暮売り場
画像中:花売り自転車
画像右:街角の花屋さん
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はなしは変わって、上段[左]の画像は何だかわかりますか? これは日本で言うラッキョウとノビルの中間みたいな葱の仲間です。この時期になるとあちこちの軒先で漬物用に干されています。上段[中]の画像もそう。これはニンジンなのですが、さきほどのラッキョウと一緒にお正月用の漬物として漬けられます。これがまたビールのつまみに美味しくて、毎年お正月が来る前に手を出してしまう私です。

またこの時期よく市場でみかけるのが竈(かまど)の神様の焼き物(上段[右])。毎年旧暦の12月23日が竈の神様の日。一年の感謝を込めて紙でできたお金や魚をお供えしてお祈りをします。この日を境に竈の神様は家族の一年分の報告書を持って天に帰ります。そのかわりにご先祖の霊が降りてきて家族を守ると言われています。うちのご先祖の霊は日本にいるから降りてこないかもねぇ。。。

最後にカラフルなベトナムの女子高生です。普段は真っ白なアオザイと呼ばれる民族衣装が女子高生の制服なのですが、今の時期寒いのでみんな上着を着ています。その上着もまたピンクや青やオレンジや、ベトナムの冬は実にカラフルです。


画像説明文
画像左:ラッキョウ
画像中:ニンジン
画像右:竈の神様
画像下カラフルな女子高生


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