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今年の冬は日本でも厳しいそうですね。こちらも11月から寒い日が続いています。冬至を過ぎて「冬」となり、ノエルを過ぎると雪が降り始め、1月も寒さが続くという予報がでています。寒さの中で日照時間が毎日たった1分でも増えて行くのは、一歩一歩確実に春に近づく感じがして嬉しいですね。今回はいくつかの数字に見る2005年のフランスです。
【約8000台】
これはパリ郊外で10月27日に起こった少年2人の死をきっかけにひろがった暴動によって燃やされた車の台数です。日本でもトップニュースで報道されていましたが、問題のある地域に住んでいる人と安全な地域に住んでいる人との意識に大きな隔たりがあるのが露呈した感があります。フランス本土にある96の県のうち、25の県知事に対して夜間外出禁止令の発効が許可され、このうち5県で実際に発効されました。
【380】
世界最大の旅客機となる、エアバスのナンバーです。1989年にプロジェクトが開始当初は3XXと300番台のナンバーとなる予定のみでしたが、近年マーケットが飛躍的に拡大している中国で、8という数字が縁起が良いとされるということからこの数字が選ばれたそうです。総二階建てで、チャーター機としてすべてエコノミークラスとして使われる場合、800人の乗客の輸送が可能です。今までの空港施設ではサイズもキャパシティもまかないきれないため、乗り入れのためには大掛かりな増設が必須だそうです。一機の値段は2億9,000万ドル(なぜかドル建てで公表されています)。機内のオプションとして、フィットネスジムやバーラウンジ、免税品ブティックやカジノなどがあり、このオプションを選ぶと約3,000万ドルの追加になるということです。
【75,888,514ユーロ】
9月16日のユーロミリオン(ロト)の一等賞金額です。1ユーロ=117円で計算すると、88億7,900万円ほどになりますか。パリの北部、ヴァルドワーズ県の人が当てました。わずかな収入で公団住宅に住んでいた彼とその家族は一気にフランス第8位の資産家となり、モナコに移住していったそうです。モナコの豪華ホテルのスイートルームを複数借り切って二週間ほど過ごした後、当地でアパルトマンとBMW/M5とポルシェカレラの購入などで、3ヶ月で115万ユーロ(約1億3,400万円)を使ったという噂です。アンケートによると、フランス人の47パーセントが「5,000万ユーロ当たっても、仕事を続ける」と答えているそうですが、実際、大当たりしてしまったら、どうなんでしょう?
画像右上:プランタンのイルミネーション。クリスマス時期とあって、夜12時近くなっても車の流れが絶えません。
画像左上/画像右下:1月11日のソルド開始より前に値段が下がる「ブラン(タオル、シーツ、テーブルクロス等のリネンやコットン製品)」のためのウィンドウディスプレイ。
画像左下:パリ市役所からの新年のご挨拶。今年開通するトラムウェイのレールに耳をつけて音を聞こうとしている人々がモチーフになっています。
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