■タイの飲酒禁止令 2008.3.18 update

こんにちは。ゆこです。3月に入り、日本も暖かくなってきたのでしょうか。夏本番(4月の猛暑)を前に、バンコクも少しずつ気温が高くなってきました。

今朝のジョギングも、以前は涼しい空気が気持ちよかったのに今日は刺すような日差しが痛くて、痛くて。。。たいした距離も走っていないのにクラクラしながら帰路に着きました。こんな状態で4月を乗り切れるのか、今から心配です。

さて旅行といえば、先月は3泊4日でプーケットに行ってきました! 「ビーチでゆっくり、ビールでも飲みながらセレブに(と言ってる時点で小市民)過すぞ☆」と楽しみにしていたのです。・・しかし、、、、。旅行の1週間前。同じく結婚式に参加する上司から「お酒飲めませんよ」と信じがたい指摘が。どうやら、2月21日(木)は万仏節(*)という仏教にまつわる祝日のため禁酒、2月23日(土)と24日(日)は上院選挙の不在者投票のため禁酒、前日の22日(金)も禁酒との事です!

そう、タイでは選挙があるとレストランや店頭でのアルコール販売が禁止されてしまうのです。そういえば、去年(2007年)12月の週末も選挙のために禁酒となって、クリスマス会や忘年会を企画していた日本人は大騒ぎしていました。。。ちなみに選挙のスケジュールは、いつも突然決まります。

タイで選挙になるとアルコールが禁止される理由としては、以下だと言われています。
(1) 政治パーティーを抑止(買収の温床になるとの事、、もちろん不法)
(2) 酒に酔った人が政治をネタに喧嘩をする事の抑止
(3) 二日酔いで投票にいけなくなることの抑止
どうでしょう、これ。在タイ日本人の多くが、上記の理由付けに頭を傾げています。

アルコール販売を禁止する事による経済的な打撃の方が大きいのでは?と考えてしまうのは、働き者の日本人の性なのでしょうか。

とにかくタイの選挙には関係ない(選挙権無いので)ながらも、お酒を買えないストレスはどこにぶつければいいのやら。

禁酒といっても、アルコールの販売が規制されているだけであって、自分で買っておいたお酒を飲む事は問題ありません。実際に私も、プーケットまでビールやチューハイを持参して飲んでいました。重かったのですが、背に腹はかえられません!


実は他にも色々と抜け道はあるのです。
(1) レストラン、小売店が、管轄の警察に届出をしておいて(もちろん、裏口。必要経費あり)見逃してもらう。この方法を取っている所は多いのですが、昨年12月には別の所轄の警察が乗り込んできて摘発されたそうです。。。おそろしや。。。
(2) レストランではビールなどのお酒を、マグカップに入れて提供。外から見れば、分からないという理屈なのでしょうか。。。ちなみにプーケットで利用したレストランでは、お客さんがみんなスプライトを飲んでいて(瓶がスプライト)不思議に思ったのですが、中身はビールでした! スプライトの容器を持って、酔っ払っているドイツ人のご夫婦。とっても楽しそうでステキでした。でもなぜか、私が頼んだ白ワインはワイングラスで出てきました。。。見つかったら「水です」とでも言うのでしょうか??
(3) 自分でお酒を持参。どうやら、お店は販売をしてはいけないだけなので、自分で持ってきたお酒をレストランで飲む事は可能との事なのです。去年のクリスマス会はこの手法で乗り切りました。でもちゃんとホテルのスタッフが給仕してくれるので、一見しただけでは不法行為のようですが。。。

心配していたプーケットでのお酒ですが、コンビニなどではビールを買えなかったものの、レストランでも飲めましたし(ほんのりスプライト味)、ホテルでは販売をしていてあまり不自由は感じませんでした。

夜の街を期待していた某日本人男性は、ネオン街が一斉に閉店状態でかなりご不満だったようですが。。。お酒を浴びるように飲んで、かつ夜の街を十分楽しみたい!という方は、タイへの旅行の前に禁酒令の有無を確認したほうがいいかもしれないですね。

(*)万仏節(ワン・マーカブーチャー):陰暦3月の満月の日に定められます(略)昔、陰暦3月の満月の日に、お釈迦様の弟子1,250人が説法を聞くためにウェールワン寺院に集まりました。この集まりを「チャートゥロンカサンニバート」と言い、「4つの要素からなる会議」という意味を持っています=在京タイ王国大使館HPより抜粋=

-文中の画像-
画像上:ホテルのプライベートビーチでの人前結婚式、周囲からの視線が集中。。。日泰カップルだったので、英語、タイ語、日本語、三カ国語の式進行でした。
画像中:ウエディングケーキもビーチリゾート風。お幸せに!
画像下:ビーチでの一杯。まさにこの瞬間のために仕事をしているような。。。海は残念ながら、あまりきれいではありません。リゾートというより、江ノ島、鎌倉風。。
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画像左:ビーチ・チェアは一日80バーツ(1バーツ=3.26円、2008年3月現在)。パトンビーチは最も賑やかなところなので、間隔も狭くして人を詰め込むのでしょうか。
画像中:プーケットでは日帰りでシーカヌーのツアーに参加。エメラルドグリーンの海が神秘的できれい! まさに秘境です。
画像右:カヌーでは洞窟の中に入ります。狭いところでは仰向けにならないと通れません。白いシャツの背中のおじさんはロシア人。ツアー30名の半分以上がロシアの方々でした。おじさん曰く、「このカメラ(とっても高性能そう)はキャノンだよ。娘のカメラはニコンだけどね。日本のテクノロジーはスゴイ!」と。ど、どうもありがとうございます。ロシアの事をあまり知らず、気の効いた切り替えしを出来なくてごめんなさい。。
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