■バンコク・最新レストラン事情 2006.12.19 update

バンコクは、タイ料理に限らず美食の街として知られている。沢山の外国人が暮らし、また観光・仕事で訪れる外国人も増加の一途を辿っているだけに、本当に色々な国の本格的な料理が食べられるのは嬉しい限り。

外国人向けの外国のレストランは、それぞれの国の人たちで賑わっていたのだけど、最近は、バンコクに暮らす人の所得が上がってきたこともあり、外食にお金を使う中・上流層が増えてきて、そうしたレストランでもタイ人の姿をよく見かけるように。これにあわせて外食産業がちょっとした盛り上がりを見せている。

ブームから人気が定着した感のある日本食も、日系チェーンが進出したり、日本人の個人経営のお店も雨後のタケノコのようにばんばかニューオープンしている。高級志向も高まりつつあり、築地から毎週2回買付けているというお寿司屋さんや、国産高級和牛をウリにする山梨の高級レストランの支店など、厳選素材をウリにするところ、60階からの夜景をウリにするレストランなど、カネに糸目をつけないお客さんを見込んだところも増えている。

洋食も増加の一途を辿っている。一番人気はイタリアン。私はイタリアン好きなので、昔は新しいお店がオープンするたびにチェックしにいっていたのだけど、今はいちいちそんなことしていたら破産してしまいそうなくらい、どんどん新しいお店が出来ている。ちょっとオシャレなカフェとか、ダイニングバーみたいなお店など、今までタイにはなかったタイプのレストランも増えていて、若いお金持ちの子達で賑わっている。

その一方で、前からお気に入りだった老舗が潰れているのを発見して寂しくなったり、競争が激しい分、生き残りも大変な様子。こうした新規の店舗、特にオシャレ系な店舗は、バンコク中心部から東に伸びるスクンビット通りの奥のほう、トンローやエカマイのエリアに集中する傾向がある。このあたりはちょっと高級住宅街で、大きな邸宅も多いので、東京で言えば、さしずめ西麻布といったところかな。

バンコクにきたら、「せっかくだからタイ料理を」と言う方も多いかもしれないけれど、辛い料理に舌が疲れてきたら、こんな最新レストランをチェックしてみると、タイの新たな一面を垣間見ることができるかも!

画像右上:お寿司屋さんにて。お刺身も日本のお寿司屋さんにひけを取らないクオリティー
画像左上:ふぐのから揚げだってこの通り!
画像右中:直輸入を売りにする洋食レストランも多い。こちらはフランスのハムやパテ
画像左下:高級店にいけば、生牡蠣も食中毒の心配なく食べられる
画像右下:日本にもあるフランスのカフェ・チェーン店の本格ケーキ


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