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観光でバンコクを訪れれば、タイ料理や海鮮料理三昧の日々なのでしょうが、バンコクに暮らすとなるとやっぱり日本の味、日本のエンターテイメント、日本語が恋しくなるもの。私も暮らし始めの頃は、はじめての海外暮らしで「ちゃんとやっていけるかなあ」なんて心配したものだけど、ここバンコクは海外の中でも珍しいくらいリーズナブルな日本人向け飲食店やサービス、「そんなものまであるの?」と驚くほどの珍サービスまで充実していて、何不自由なく暮らせることができる。こんなんじゃ「海外暮らししてました」なんていえないくらい、苦労知らずだなあ」と思うこともしばしば。
今回は普段観光で訪れるときには目にしない、在住日本人向けサービスの数々をご紹介!私達在住日本人が週1ペースで訪れるのがスクンビット通りsoi 33/1。細くて短い小道なのだけど、右にも左にも日本人「のみ」を対象にしたサービスがギュギュッと凝縮されている。奥にある「フジスーパー」には日本の食材がずらり。お刺身のクオリティーはバンコクではピカイチだし、しゃぶしゃぶなどに使う薄切り肉も充実。周りにあるお惣菜屋やデリバリーもしてくれる本格お豆腐やさん、日本のパン屋さんなども便利。このフジスーパーを取り囲むように、飲食店では日本人経営の居酒屋や日本風本格焼肉屋、定食屋にラーメン屋などが軒を連ねている。
日本人専門の各種サービスも充実。レンタルビデオ屋さんは、邦画はもちろん日本語の字幕入り洋画も充実。タイの映画館で見ると、当然英語にタイ語の字幕なので、英語でも内容がつかめるアクションものばかり見てしまう私にはこの日本語字幕入り洋画は嬉しい限り。これくらいまでなら通常推測できる範囲だけど、私が暮らし始めて本当に仰天したのが「日本のテレビをCMも含めてそのまま録画した」ビデオをレンタルしているお店の存在。ちゃんと日本のテレビ業界とは著作権の話もついているらしい、歴史の長いサービスのよう。
最新のドラマなんかも1週間遅れくらいでついていくことができる。店内には最新ドラマの「ドラマの登場人物相関図」と「全体のあらすじ」が張り出されていて、選ぶ参考にもなる。ドラマだけじゃなくて視聴率の高いバラエティー番組や、スポーツ番組なんかももちろん貸し出している。「放映権の都合」とかで海外向けNHKではワールドカップやオリンピックなどのスポーツのダイジェストを見せてくれないのだけど、こういうときに嬉しいのがこのサービス。あの「イナバウワー」も実際に全く目にすることが出来ず、「オリンピック総集編」を借りてきてようやく、「ああ、これか!」と思ったり、ジダンの頭突きも「ワールドカップ総集編」を借りてきて確認したり…。意外に嬉しいのはCMがカットされていないということで、これで結構最近の流行やら、新しい芸能人の顔やらが分かる。
タイに暮らすんだから、タイ語のテレビを見て、タイの屋台でご飯食べたっていいはず!と思っていたのは暮らす前まで。実際に暮らすと、日々の仕事やら何やらで疲れたココロとカラダを癒してくれるのはこんな日本人向けサービスだったりする。
-文中の画像-
画像右上:soi 33/1の入り口
画像左上:「フジスーパー」の外側にならぶお惣菜やさんやお豆腐やさん
画像右下:「フジスーパー」の入り口。手前にみえるのは高級鮪屋さん
画像左下:日本語の字幕が入った洋画が充実のレンタル店

画像左:タイのそば粉を使った手打ち蕎麦屋さんのおつまみセット
画像右:同じお蕎麦屋さんの本格鴨南蛮
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