■バンコクの「原宿」サイアムスクエアでタイの旬な流行Check! 2005.8.15 update

バンコクの「原宿」にたとえられる街、サイアムスクエア(Siam Square)は、タイの「東大」といわれるチュラロンコン大学のお膝元に広がるショッピングゾーン。東京の「原宿」に負けず、こちらも美容院がそこら中にある。サイアムスクエアの「ヘソ」である「センターポイント」には、いつも待ち合わせらしき若い子たちで混んでいて、ここでは良く新商品のプロモーションやタレントによるトークショーなどでも利用されている。

このセンターポイントを取り囲むようにしてオシャレなティーンエイジャー向けブティックが無数にある。このエリアは大学が近く、ティーンエイジャーが多いためか、彼女たちをターゲットにしたお店が多いのだ。このエリア、白いブラウスに黒のミニタイトまたはロングタイトにチュラ大学のバッジをつけた子に混じって、ここ数年でかなりおしゃれ上手な女の子たちが増えてきた。

まだまだ黒髪ストレートが主流のタイで「どこで切ってもらったんだろう?」と思うような素敵な髪形をして雑誌にそのまま載れそうな服装をした子達が最近増えてきた。そして大半がスタイル抜群!どう見ても7号未満の細身に160センチ以上の長身、足はスラッと長くて腕も腰周りも細い。

そんなサイアムスクエアっぽい流行服はもちろんこのサイアムスクエアの中で見つけられる。有名店では、ファッション通なタイ人なら必ず知っているデザイナーズブランドなのに、未だに頑固にサイアムスクエアにしか店がない「ISSUE」というインドテイストミックスのアジアン服屋などをはじめとして、小さな個人経営のブティックが多く、大抵が自分の店でデザインしている。

タイのデパートはどこもかしこも同じブランドしか入っていないのが悩みどころだけど、サイアムスクエアなら個々の店で全く違うものを扱っているうえ、百貨店の半額以下で買えちゃうものが多いので「あれ、それどこで買ったの?」といわれるような、とっておきの服も仕入れられるのだ。洋服だけじゃなくて、バッグや靴、アクセサリーなども多い(バッグや靴は合成皮革のものが主流)。タイ人ティーンエイジャー向けなのでお値段もカットソーなら1枚200〜600バーツ(600〜1800円)くらいで買えてしまうお買い得感も◎。

ティーンエイジャーに気後れせずによさそうなブティックに飛び込んでみると、超お買い得な掘り出し物が沢山見つかるかも! ただ難点なのは、タイ人の体型と日本人の体型がかなり違うこと。特にボトムスが厄介。タイ人はとっても骨盤が小さく、ウェストとヒップの差があまりなくてスラーっとしているのだけど、日本人は、ウェストはタイ人より細いかもしれないがヒップは大きめ。ウェストのサイズをみて「これなら入りそう」と思うボトムスでもはいてみるとももの辺りで「ウッ」とつっかえるパンツや、「わ〜い、楽々入った!」と思ったフレアスカートの腰の辺りに変なしわが出来ちゃったりとか、デザインが気に入るだけに悩ましいことこの上ない。日本ならMサイズ、9号サイズがピッタリの私だけど、サイアムスクエアのボトムスはLサイズでも十中八九入らない。

試着室の外側から「いかがですか〜」といわれて、
「小さいみたい…」というと、
「うそ?うそでしょ???そんなはずないでしょ〜」と本気で驚かれ、落ち込んだことも数知れず…。トホホ。

こちらのブティックではカットソーでもボトムスでも快く試着させてくれるところが多いので、サイズは確かめて買うのが正解…。安いから、ま、いっか?と試着せずに買って失敗したことは数知れず…。数点買えば1割くらいはおまけしてくれるお店も多いので、ここはよさそう!というお店を見つけたらいっぱい試着して、気に入ったものを交渉してみては?

-文中の画像-
画像右上:ブティックが連なるエリア
画像左上:「センターポイント」で携帯電話のプロモーションを兼ねたタレントによるトークショー中。かなりの人だかり。
画像左下:「センターポイント」真向かいの大型スクリーン。ここで最新タイポップスのヒット曲を朝から晩まで大音量で流している。このスクリーンを眺めながらセンターポイントの噴水前にボーっと座っている人たち多し。待ち合わせじゃない人も混じっていそう?

画像左:世界中にあるチェーン店もサイアムスクエアに集結。スターバックスとハードロックカフェが見える。
画像中:有名ブランド「ISSUE」の入り口。Siam Square soi 3にある。
画像右:Siam Square soi 3にある@Cornerというブティック。上品なアジアンテイストのカットソーが多くて個人的にお気に入り。

画像左:Siam Squareのsoi番号は、このような赤い看板の上に書いてあるのが目印。ちなみに、soi(ソイ)とは大通りから左右に伸びる小道のことを指します。
画像中:Siam Squareゾーンへの入り口の門
画像右:高架鉄道BTSのSiam駅。この目の前がSiam Square。今年の終わりごろには超大型ショッピングセンターもSiam Squareの向かい側にオープンするとあって、これからもしばらくこのエリアはホットかも。


<<もどる