■もうすぐ海のベストシーズン。タイならではのゴージャスな楽しみ方 2004.10.18 update

タイというと1年中暑くて季節なんてないと思われがちだけど、実は「雨季」「乾季(冬)」「夏」の3つがあるのだ。雨季は、5月中旬から10月下旬、乾季は10月下旬から2月、夏は3月から5月中旬頃。海のベストシーズンは、乾季から夏の間。ただし、マレー半島の東側にあるサムイ島だけは、他のエリアと逆になる。

雨季に荒れていた海が静まって、シュノーケリング、ダイビングなど、海のアクティビティーに最適なコンディションになる。雨季でも1日中雨が降っているわけではないので、海で遊ぶのは不可能ではないのだけど、やっぱり乾季の状態のよさは本当に比べ物にならない。

物価の安いタイだから、貸切の船でシュノーケリングに行くとか、ダイビングクルーズで海に泊まるとか、日本じゃ考えられないゴージャスなこともできちゃうのだ。今月は、そんな楽しみ方をご紹介。

まずはシュノーケリング。これまで一番満足度が高かったのは、プーケットから高速船で90分くらいのピピ島のホテルで参加した「シュノーケリング+サンセットクルーズ」。豪華クルーザーをグループで貸し切って、シュノーケル三昧。浅いところにも、あの「ニモ」で一躍有名になった「カクレクマノミ」や、色々なお魚がいるので、大満足。シュノーケルを終えて船に戻ると、カットフルーツやパイナップルに入ったカクテルが用意されている至れり尽くせりぶり。カクテルを飲みながら夕日を見ると幸せ気分は最高潮!

ダイビングは、プーケットのまわり(船で10から30分程度)にも色々ポイントがあるけれど、特筆すべきはプーケットからミャンマー国境に向かう海に広がる、世界中のダイバー憧れの「シミラン」。ここは海が静かな11月から4月にしか絶対に入れないポイント。半年間ダイバーの入らない期間があるので、海の状態(サンゴなど)もいいコンディションに保たれている。ここの海はタイの中で群を抜いて美しく、ダイバーなら一度は行ってみたいところ。

初心者ダイバーの私だけど、このダイビングクルーズでマンタやサメを見たり、色とりどりの魚とサンゴの世界を覗いたりして、すっかりダイビングにはまってしまった。この期間、各ダイビングショップが、日帰りトリップや、ジンベイザメの出るミャンマーに近い「スリン」まで行く数泊のダイビングクルーズなどを実施している。

プーケット島、ピピ島など、有名なリゾート地には日本人経営のダイビングショップや日本人常駐のダイブショップも沢山あるから、言葉の心配もなく安心。ライセンスのない人には体験ダイビングも用意されているから、一度はトライしてみては?

画像右上:シミランで目撃したマンタ。2、3匹が優雅に舞う姿にウットリ。
画像左上:シミランの魚の群れ。
画像右中:ピピ島からのシュノーケルクルーズ中。海を独り占め気分。
画像左下:ピピ島のクルーズで夕日を眺める。
画像右下:ピピ島のビーチ。青い海と白い砂浜! パーフェクトな景色。


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