| ■年に一度のライチシーズン到来 |
2004.6.14 update |
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タイのフルーツと言えば、マンゴーやマンゴスチン、パパイヤなんかを思い浮かべる人も多いと思うけど、タイ在住の私たちがシーズンを心待ちにしているのはなんといっても「ライチ」! 生のライチはジューシーで甘くてほんとに美味しい。なんでこのライチが南国フルーツ豊富なタイでこんなに珍重されるかというと、なんといっても「シーズンが短い」の一言に尽きる。5月終わりから6月がライチの旬。一瞬逃すともう店頭に並ばなくなってしまう。
旬が短いのはマンゴーも一緒だが、こちらのほうがシーズンは長いし、それにオフシーズンでもデパートなどでは手に入ることが多い。パパイヤにいたっては年中あって価格も安いし、マンゴスチン、ランブータンなども冬以外は普通にある(レストランでデザートにフルーツ盛り合わせを頼むと、大概パパイヤ、パイナップル、スイカといったラインナップ。これは単純に年中あって価格が安いから選ばれている)。
タイのライチ名産地はチェンライ。今の時期チェンライに行くと、街道沿いに50メートルと間を空けず、農家がライチを売っている。赤〜く熟れたライチがどっさり積まれているのをみると思わずジュワーッとしてくる。安いのでいっぱい買ってしまうと、外気33℃かつ湿っぽい今の時期、すぐに悪くなってしまう。そこで我が家のお気に入りは、冷凍庫で凍らせること。食べたいときに食べたい分だけ出してきて、半解凍したころに口にほおばると、ひんやり冷たくて、ジューシーで超上質なシャーベットを食べているような気分。日本の中華料理屋で冷凍ライチが出てくるけど、それとは比べ物にならない美味しさ。家庭の冷蔵庫で凍らせているし、凍らせてからさほど時間を置かずに食べているのでジューシーさが保たれているのかも。
伊勢丹の5階のスーパーや、スーパーマーケットのVilla, Fujiなどでも袋に入って売っているから、観光で来た人も気軽に買えるので、今の時期タイに来られる方は是非トライしてみて。もちろん、屋台で売っているのがあれば、その方が新鮮で安いと思うけれど!
雷や突然のスコールが多いこの時期だけど、こんな楽しみもあるから、「いい季節」とも思える。常夏の国って、シーズンがないように見えるけど、しばらく暮らしてるとちゃーんとあるのだ、季節が。
画像上:我が家で凍らせたライチ
画像下:名産地チェンライの街道のライチ売り
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