■中国語版日本の雑誌 2004.7.12 update

最近の台湾の書店には、日本に負けず劣らず女性向けのファッション雑誌や女性向けの健康・ダイエット雑誌が売られています。種類も多く、又それらと一緒に海外から輸入された書籍も一緒に並んで売られています。

日本の「non-no」「CanCam」「MORE」やイギリスの「VOGUE」やフランスの「ELLE」、そしてアメリカの書籍も多く、もちろん内容は日本語や英文で中国語に翻訳された内容では有りませんが、見ているだけでも楽しく、台湾には無い洗練されたオシャレな感覚が購買意欲をそそるのだと思われます。これらの輸入されている海外の書籍の中でもっとも売れているのが、実は日本の雑誌なのです。

私の台湾人友達も、日本語が全く読めないにもかかわらず日本のファッション雑誌を買っていたので理由を尋ねてみると、「洋服も小物も写真が沢山載っているから」と。ふ〜ん、なるほどね、台湾で売られているファッション雑誌は日本の雑誌に比べると、写真が少なく文字で説明するので視覚で伝わりにくいよね、と私も思った。

じゃぁ、台湾は日本みたいな雑誌は作れないのか?と思っていたら、日本語の雑誌を中国語に訳したものがここ数ヶ月の間に次々と出版されました。内容はほとんどが日本の内容そのままだけれど、後ろの方に数ページ連なる広告は無く、ある程度抜粋された内容に仕上がっている為に、同じ雑誌の日本語版よりは中国語版の方が軽くて薄い感じ。モデル達のコメントも中国語訳されているのがなんか不思議な感じですが、中国語を勉強する者にとっては、学校では教えてくれないファッション関係の単語を勉強するには、これも良い教材の一つだと思います。

日本の雑誌を買うよりは同じ物の中国語版の方が半額以下で買えるけれども、パラパラと立ち読みでいいという方には24時間営業の本屋さんがお勧めです。台湾には「誠品書店」というチェーン展開されている大型書店が有りますが、台北市内には2店舗の24時間営業の店が有り、早朝・深夜、時間を問わず店内はいつも多くの人で賑わっています。ここでは立ち読みならぬ「座り読み」で、皆はドカッと床に座り込んで一冊の本をまるまる読み終えるのではないか?という雰囲気なのです。書店の店員からも「座り読み」で注意される事はないし、中にはメモを取る人までいるほど。

立ち読みは、買わずにタダで本を読んでいるからなんとなく申し訳ない気になるよ〜と考える私には、こういう堂々とした態度にビックリもしますが、妙に感心したり、今では自分でも平気で「座り読み」が出来るほど台湾に馴染んでいます。

PS:書店によっては、椅子の用意がされている所も多いです。
誠品書店内は写真撮影が禁止なので、URLを付記します。中文識別のBIG5が無いと見る事が出来ませんが、トップページの左側にモノクロで座り読みの様子が載っています。
http://www.ubonus.com/stores/eslite/about_store.htm

画像右上:ホワイトニング化粧品は台湾でも大人気。中国語でも「美白」と書き、美白と日焼け防止の記事が載っているページ。
画像左上:ファッションのページも写真はそのままで中国語訳されている。左のピンク文字は、「週の始まりの月曜日は、女性らしくスカートで出勤を」という意味です。
画像右下:月刊誌「ef(エフ)」の表紙
画像左下:結婚観についてのインタビュー記事です。

【短信】台湾の夏といえば、南国フルーツが安くて美味しい。今はライチとマンゴーが旬で、毎日食べています。(7/5)


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