■週末だけの市場 2004.6.14 update

台北市の建国道路に有る高速高架下に、土日の週末だけ開かれる市場が有ります。「建国玉市・花市」と呼ばれ、大小合わせて約500軒の露天が並び、台湾人にも人気の市場です。これはワールドバザール21でも以前放送された市場です。

「玉」とはヒスイを指すのですが、他にメノウや珊瑚・水晶・琥珀等、台湾を代表するアクセサリーがずら〜りと並び、値段もNT$50(約160円)の偽物からウン十万の高価な物まで種類も豊富に揃っています。値段は付いていないので、「あっかわいいー」と手に取り、安ければ買おうかなぁと思って値段を聞いても、その値段はあくまでも始まりの価格。その値段を鵜呑みにせず、そこから値段交渉を始めなければなりません。

もしNT$500と言われたら、半値のNT$250から値段の駆け引きを始めるのが基本ですが、値段交渉は、時には安く言い過ぎて店主に呆れられて売ってもらえない場合も有ったり。また、納得する価格で買い自分では満足していたのに、違うお店を覗いて見ると、似た様な物が安く売られていて自分の駆け引きの甘さにショックを受けたり。値段交渉は楽しいのですが、言葉が通じなければ?、その場合は紙に書いて筆談するのもいいし。とにかく露天では値切りまくるのが鉄則。

「建国玉市・花市」は高速道路の高架下に設けられ、雨が降っていても傘をささずに見て歩けるのも人気の一つですが、手頃な価格で花を買う事が出来るのも魅力です。そして、鉢植えの花や切花がこの高架下に所狭しと並び、まさに壮観。

台湾人は特に鉢植えを好む様ですが、その訳は、切花だと枯れやすいからと言う理由と、切花は特別な日にアレンジして贈る物と習慣されているからだそうです。「建国玉市・花市」でお買い得なのはランの鉢植えで、こんなに安く買える花なの?とビックリします。花の栽培に関するグッズはここで全部揃うと言うぐらいに種類も多く、持ち帰るのが大変な人の為には、簡易宅配業者も出店しているほど。

そして玉・花以外に、人気のアジアンテイストや雑貨や骨董・茶器・茶葉なども安く手に入るので、旅行で台北にいらした時にはぜひ足を運んでみてほしいと思います。この市場では品数が多いので、消費者にとっては、品比べ値比べするには最適ですよねっ!

画像右上:健国玉花市の玄関口
画像左上:玉市の様子
画像右中:花市の様子
画像左下:お買い得なのはランの鉢植え。こんなに安く買える花なの?とビックリ。
画像右下:漢方薬も売られています。

【短信】今年は去年に比べてまだ過ごしやすく、湿気は有りますが、薄手の長袖を着ていても気持ち良く過ごす事が出来る毎日です。(6/8)


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