| ■船で日本上陸! |
2003.12.15 update |
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地図を広げてみると、台湾と日本の距離が近い事が分かり、その上石垣島の方が緯度も低く南だという事に気が付きます。台湾というと南国のイメージがありますが、実は石垣島の方が南に位置し、更に船で台湾と沖縄を行き来できる事もあまり知られていないことなのです。
台湾と日本を結ぶ船は有村産業の「飛龍21」号といい、台湾の基隆港を夜10時に出港します。出港までの時間は、港近くの海鮮が美味しいと評判の基隆夜市で腹ごしらえを。タンタン麺や牛そぼろご飯、屋台ステーキと、100軒以上の食べ物屋台は見るだけで全てが美味しそう〜。
食べ物を選びきれない時は、基隆夜市名物の「カニフライ」か「カニのバター蒸し」がお勧め。「カニフライ」はカラッと揚がったカニに塩コショウした物で香ばしくって美味しい!「カニのバター蒸し」はカニとバターをアルミホイルに包んで蒸した物ですが、赤く蒸しあがったカニとバターの相性が最高に良くこれも美味しい一品。それぞれのカニ大きさは毛カニぐらいで、アツアツをほお張ります。亜熱帯のフルーツも、食べやすいようにカットされたパイナップルやマンゴ。またそれらのフルーツが、ジュースやジェラードタイプのアイスクリームになって売られています。
さて港へ戻ると、日本へ旅行する台湾人でちょっと混雑気味のターミナル。全長167mの客船は、見た目は大きく少々の波にはゆれない安心感ある船で、船酔い止め薬は必要ないかも!?という感じ。船体へ入り、エスカレーターを上ってエントランスホールへ出るとリゾートホテルの様でビックリ。次に客室へ向かうと船にありがちな大部屋に人がごろんと寝転がっている光景が目に入らない・・・と、実はこの船には大部屋はないのです。乗船料金が一番安い二等の6人部屋は二段ベットが3ツ並んで清潔感があふれ、窓からはさっきまでカニをほお張っていた基隆夜市の町並みが見える。
さっそく船内を探検してみると、客室は特等・一等・二等と分かれ、カフェテリア・バー・セレモニーホール・パノラマデッキ・カラオケルーム・ゲームセンターなど退屈しのぎには丁度良い設備。でも退屈なんって言っていられないぐらい日本までの乗船時間は短いのです。基隆港から石垣島までは約5時間の乗船で着いてしまうほど距離が近いのです。でも基隆を出発し直行で石垣へ行く航路は特定期間のみの運行なので、普段は沖縄の那覇港までノンストップ便。那覇港を出ると宮古島を経て石垣島、そして台湾と向かいます。
夜10時出航した船は翌日午後に那覇に着きますが、那覇に着いても市場にはマンゴ・パパイア・豚の角煮・ゴーヤの炒め物等・・・、島の郷土料理は台湾から海の国境を越えて日本に来た事を感じさせないぐらいに文化が近い事にちょっと不思議な気分。
参考WEB・・・有村産業
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