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ただ今、メキシコはハリケーンの季節の真っ最中。日本も台風に悩まされる季節ですよね。ハリケーンが実に、ここ数年多くなった。本当にこれは、地球温暖化のせいであるが。ここ数年、毎年、この季節は、メキシコは西側も東側もひっきりなしにハリケーンに悩まされております。
ハリケーンの数もであるが、その強さがカテゴリー5級が何度もやってくると、本当に大変です(ハリケーンの強さは最大風速をもとに5段階に分類され、カテゴリー3以上のものを「Major Hurricane」と呼ぶ)。今年も8月中旬にディーンというやつがやってきて、被害をもたらしたと思ったら、9月そうそう、太平洋側からヘンリエッタ、大西洋側からフェリックスが両側から襲いました。家や財産一切合切を失う人々、農業被害も甚大。
2005年のカンクンの観光地を直撃したウィルマ(過去最大級といわれている)ではホテルなどの近代ビルが殆ど壊滅状態。これは、政府が観光復興に向けて援助して、半年ほどで復活した(だが、個人で家を失った人々への援助はいまいちだと思う)。
そして、このハリケーンの続発は、地球温暖化のせいであるのだから、これからますます、ハリケーンの通り道になる地方の人々は、毎年ただただ祈るように暮らすという事になりかねない。私の知る限りにおいて、こんなにハリケーンに悩まされるというのはここ数年である。本当、1988年にヒルベルトというやつがやってきて、カンクンのホテルに大きな船が乗り上げる(その後、カンクンの観光ポイントになった)というのが、一度、あったくらいである。
2005年のウィルマの経験で政府も観光に関係する会社も、結構じたばたする。ハリケーンの進路や強さなどはある程度予測されるが、ハリケーンも気まぐれで、実際のところは、その時になってみないと、どう動くか、もっと強くなるのか弱まるのか、100%の予測はできない。
政府は観光客にも全員避難命令を出した。観光に携わる会社も、お客様にどう対応するか、なかなか難しいところではあるが、予約をキャンセルしていただいたり、滞在中のお客様には予定を変更していただいて、そうそうに帰っていただいたり。今回は、カンクンの観光地は直撃を免れて、無事だったりであるが。。。。
バッハ・カルフォニアでも、観光客に避難命令が出されたが、犠牲者も出てしまったようだ。私の住むメキシコシティーは高い3,000m以上の山々に囲まれているため、被害といえば道路が冠水するくらいで済んでいるが。今回通り過ぎていったフェリックスは中央アメリカの国々で100人以上の死者を出した。
まだまだ、9月の中旬、油断はできない。2005年のウィルマはまさに10月の末であったのだし。名前がアルファベットのAから始まって、Zで足りなくって、α、γとかいう名前まで出てくる年もあったり。。。
ハリケーンには、まいるねえ。こんなハリケーンが来るたびに、地球温暖化対策で、自分ができる事は何か?と真剣に考え、取り組まなければ。。。。と思わされる。
画像:2005年、カンクンを直撃したハリケーン、ウィルマが去ったあとの様子です。画像(左下)は、わが社のカンクン・オフィスの様子。これらの画像は、カンクン在住の友人に借りました。
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