■コレアナ? チナ? ハポネサ? 2007.9.4 update

コレアナ? チナ? ハポネサ? こう聞かれる。「韓国人? 中国人? 日本人?」と。昔は、メキシコ人に話かけられる時、大概、すぐ「日本人ね?!」と言われた。そう、前はアジア系の顔をした人は、ほとんど日本人だったのだろう。

だが、今は違う。この頃は、私の顔を見て、すぐ「日本人ね?!」とは言われない。韓国人か? 中国人か? 日本人か?と聞かれるのだ。そして、日本人だと知るとその後、めったやたらと日本を、日本人を、日本製品を褒めてくれるのだ。そう褒められるのは、昔も今も、同じ。

先日もレストランのトイレでメキシコ人の女性に話しかけられ、「日本人なのね?! 私、日本大好き。日本人は素晴らしい、働き者で、道徳があって、、、、、、文化も、日本製品も。。。。。。そして、前に日本人の先生がいて、彼女は素晴らしい人で、彼女のお陰で、日本を知り・・・」等々。私が褒められてる訳ではないが、ついついニコニコしてしまう。

ところで、今、メキシコで、日本の人もいるが、それ以上に目立っているのが、韓国の人で、もっぱら街に溢れる物は、中国製品なのだ。観光地のティオティオワカンの物売り達も最近は戸惑うらしい。大概彼らは、各国の片言の言葉を知っていて、日本人だと思うと「こんにちは! 安いよ! ノー高いね! タダみたい」なあ〜んて言う訳だ。しかし最近は、「こんにちは」にしようか、「ニイハオ」にしようか、「アンニョンハセヨ」にしようか迷う訳である。

前に、一度、あるメキシコ人の一人に愚痴られた。「こんにちは! お元気ですか?」って日本語でやったところ、相手は韓国の人で、物凄く怒られたと言うのだ。「何で、あんなに怒るんだ?」と。まあ、時にはあるかもですね。韓国と日本の歴史をしゃべってもしょうがないと思い、「そうなんだ、腹の虫の居所が悪かったんでしょうよ」と慰めておいた。

観光客だけでなく、ここ数年、韓国人が、メキシコで元気いっぱい。ある地区は、繁華街でもあるがここが、韓国人街となりつつある。韓国人のお店だらけになりつつある。その辺を歩いているアジア系の人、日本人かな?と思うと、いや韓国人です。私も、その辺は仕事の関係で近いので、ついつい、日本の食材店まで行かずに、そこの韓国人の食材店で、買い物しちゃったりするのですが。

中国街は、昔からメキシコシティーのダウンタウンにある。今年3月には、世界のニュースに載ったメキシコ人になった中国人がいた。彼の高級住宅街にある自宅から2億500万ドルのゲンナマが押収されたというニュース。彼、アメリカへ高飛びしてたけど、アメリカで捕まちゃいました。

街の至る所で、売られている安い商品、物売りが売っている商品などは、ほとんどhecho en China(中国製造)である。最近、メキシコの民芸品でさえ、中国製品が出回っていると。そして、メキシコ人は、「中国製品は安いけど、物が悪い、すぐ、壊れる。でも日本製品は、素晴らしいよ!」と、“hecho en Japon”の私に言い、日本を持ち上げてくれる。

画像上右:韓国街
画像上左:中華街の様子
画像下右:中国人のお店
画像下左:道端で売られている中国製品

【短信】日本は、今年は、本当に暑いようで大変ですね。メキシコもやはり、地球温暖化の影響で、ハリケーンがすごく、今もディーンが、カリブの国々、そして、今メキシコ、ユカタン半島にやって来つつあり、現地の人は戦々恐々です。被害がすくなくって済む事を祈るばかりです。カンクンのリゾートへいらっしゃっていた観光客の方達にも、避難命令がだされ、せっかくのバケーションなのに、お気の毒ですが、2005年のハリケーンの経験があるので、あのような事にならない事を願うばかりです。(8/21)


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