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メキシコ・シティの中心広場ソカロ広場は、人々が集まるために作られたものだろうか? だとしたら、その目的は、十二分に達している。本当に、毎日、毎日、ソカロ広場は、人で埋め尽くされる。新聞の資料によると、2006年に1,580のデモ、イベントがあったとか。一年って、365日でしょうが。。。だが、これは、2005年よりずっと少ないとか。
それにしても、本当に、毎日、毎日、よく、人が集まるねえ。デモやイベントなど、大概、レフォルマ大通りの独立記念塔から始まって、レフォルマ通り、ファレス通り、マデロ通りを通り、ソカロにやってくる。半端でない人を集める時は、これが、ソカロに向かう道が全て、行進の道となる。もちろん、その道は全て交通止め、車はシャットアウト。そして、車ご愛用の人々は、ラッシュに巻き込まれ、イライラ、プンプン。怒りをデモに、デモする人々に、政府に、政治に、社会にぶつける。
最近のイベント、デモは、まず、4月28日は、メキシコ市政府の主催で、「キンセアンニョス(15歳の誕生日パーティー)」をやれない貧しい家庭の15歳の女の子の為に、メキシコ市長がパドリーノ(父親代わり)になって、集団キンセアンニョスを行い、大広場ソカロで、色とりどりのヒラヒラドレスを着ての大舞踊会を開催。
そして、4月29日の日曜日は、30日の「子供の日」のイベントを日曜日にと言うので、山車のパレードがレフォル大通りを通って、ソカロへ、そして、そこで、一日中子供向けのイベントが夜まで、ガンガン続く。子供は早く寝なくっていいのかよう?
5月1日は、ご存知、大メーデーでございます。大統領は、「メーデーは労働者のための日、労働運動に政府は口を挟みません」とか、先手を打って、出席を辞退だそうで。いやはや、本当は、矛先逃れでしょうが。。。
5月2日は、政府関係年金保険改正の法律に反対する労働者のストライキ。これには、困りました、私も。観光客の方を博物館にご案内できませでして。国立人類学歴史研究所管轄の博物館は、ストライキで、閉まってしまいまして。。。「メキシコとは、こういう国でして。。。」なんって言い訳効かないって!?
5月4日は、アテンコという所の農民が、これは、去年のこの日にあった政府の農民運動の弾圧で、牢獄に入れられている人達の家族が、レフォルマから、ソカロ広場まで行進。その頃、ミスユニバーサルの美女達が観光2階建てバスで、レフォルマの独立記念塔にやってきたが、デモとぶつかり、はい、それまでよ。ミスユニバーサル(*)の美人達はソカロまで行けませんでしたと。本当は、農民のおっちゃんやおばちゃんが、山刀もって、振り回しているのを見るより、世界の美女を見たいという人の方が多いんでしょうけど。。。。
5月6日日曜日は、世界の裸集団を撮影するカメラマンSpencer Tunick(スペンサー・チュニック)氏の呼びかけで、無料奉仕の18,000人以上の人が、早朝、裸でソカロに集合。私は、Spencer Tunick氏のような芸術写真とはいかないが、ちょっと野次馬で、写真撮りにいきたかったけど、裸にならない人は、通行許可がでないと言うのを事前に新聞でみて、諦めた。
本当に、ソカロ広場は、毎日、毎日、人、人、人。ソカロに行くと、なんってメキシコは人が多いんだろうと感じる。多分、明日もソカロは人でいっぱいだろうな。あー、それにしても、今日も、ソカロはいっぱいの人だろうなあ。
註(*):5月28日、 2007年ミス・ユニバース・コンテストがメキシコ・シティで開かれ、日本代表の森理世さん(20)が優勝した。日本人の優勝は、1959年の児島明子さん以来。
画像説明文
画像上:「子供の日」のパレードの山車
画像中:メーデーの日
画像下:ミスユニバーサルの美女達
【短信】雨季が始まったようです。雨季は、とっても望まれているけれど、“洪水などがない”雨季であってほしいと思ったりしています。(5/14) |