■メキシコシティーは工事中 2005.2.7 update

メキシコシティーは、何度も言うようだが、大都会である。2000万都市といわれている。世界一の人口を抱える大都会? そう、実に車も人も多い。車のラッシュなど、どうしょうもない。通勤時間に1時間2時間は当たり前だ。

メキシコ市の道路は、結構広く、また、幹線道路も、結構走っている。だが、なんせ車が多い。だから、もう、車のラッシュは、毎日毎日、何時でも避けられないと覚悟が必要。

1968年のメキシコオリンピック前に完成した、メキシコ市を北から南に走る幹線道路ペリフェリコ道路も、いつでもラッシュ、ラッシュで、これがノンストップの幹線道路か?ってところ。

そこで、メキシコ市長は、このペリフェリコの一部を2階建てにする事にした。まさに、メキシコの突貫工事だ! メキシコ市長に言わせると、「メキシコ人の労働者は、素晴らしい働き者だ、メキシコの労働者以上は、中国人以外いない」との事。

夜昼、休日なしでの突貫工事、一つの柱に10人くらいの人がへばりついて仕事をしたりと、実に、市長ではないが、メキシコの突貫工事はすごい。最初ダラダラ、だが、最後のラストスパートがすごいのだ。これって、メキシコ人的性格を現わしていたりするかも?

散々、議論の的だったが、その一部が完成した。そのオープン日の1月23日の日曜日は、歩行者天国として開放された。車が走り始めたら、歩いては通れない道路を歩くチャンスというので、多くの人が歩行者天国にやってきた。子供を乳母車に乗せた人、犬を連れて散歩の人。カメラやビデオで、記念写真を撮る人。写真屋も商売。道路でコンサート、そして、何故か、メキシコの中国系の人々の獅子舞まで、やって来た。

ペリフェリコの2階建設だけでなく、メキシコシティーは、もう、あっちこっち工事中です。もう、完成したけれど、メキシコシティーのメインストリートのレフォルマ通りの修復、世界遺産というメキシコセントロの歴史地区の修復。

そして、まだまだ、やってます、メキシコ国際空港の修復拡張工事。メキシコシティー国際空港は、新しい空港建設が中止になって、仕方なく今の空港を拡張することに変更になり、まだまだ、どこもかしこもガタガタとやってます。今回完成したペリフェリコ2階も、まだ、片側しか完成していない。もう、片側もしなくればいけないし。

そして、まだまだ増える人口増加と車増加に対応するのに、まだまだ、続くだろうメキシコシティー工事中。


-文中の画像-
画像上:2階建てとなったペリフェリコ道路。下はペリフェリコ通り。上の部分は、オープン当日は歩行者天国に。下の芝生はオープン前夜に植えられたもの。
画像中:柱にとりついて仕事をする人。
画像下:メキシコ国際空港も拡張工事中。

画像左:歩行者天国の当日には、市長応援看板を持って歩く人や、犬を連れて散歩する人などが。
画像中:何故か、中国系の人々による獅子舞もやって来ました。
画像右:この日、移動トイレも用意されました。

【短信】メキシコシティーも、冬この頃、結構寒くなるのです。メキシコのイメージは暖かいという南国という感じですが。先日は、0℃になったとニュースで言ってました。そして、この時期、風邪をひいている人も多いです。(1/26)


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